「ベイクオフ・ジャパン」観ました。 | ゆるおたゆるゆる動画観賞日記

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オタクですが、詳しくない。でもアニメ・漫画・本などの話とかしたいです。

最近は観たドラマとかアニメとかの感想を書いています。

 

 

あらすじ

イギリスの大人気番組『ブリティッシュ・べイクオフ』の日本版がついに登場!全国から選ばれた10人のアマチュアベイカーたちがお菓子やパン作りなどベイキングの腕を競います。審査員は、一流パティシエの鎧塚俊彦さんと日仏ベーカリーグループオーナー/パン職人の石川芳美さん。ベイカーたちは各話3つのチャレンジに挑戦。審査員によるジャッジの後、各話ごとに1位が選ばれスターベイカーの栄誉を与えられます。しかし同時に敗者も選ばれ、そのベイカーは会場を去ることに。最終話で選ばれる「日本一のスターベイカー」の称号を目指し、ベイカーたちは自慢のレシピでスイーツやパン、審査員に用意された課題を焼き上げます! 番組ホストに坂井真紀さん、工藤阿須加さんを迎え、おいしく楽しい、そしてドキドキする時間が始まります。

 

 

感想

この番組をみてよかったことはポールの立ち位置がどんなものか知ることができたことです。

この番組での審査員はシェフ鎧塚。

シェフ鎧塚にはレシピ本た監修したお菓子なんかが好きだからシェフ鎧塚が画面に映るたびにイラっとポイントがフラットに戻り、最後まで見ることができました。

ほんと、シェフ鎧塚が審査員として出ていなかったら一話で切ってるなと思います。

 

さいごまで見ると、面白かったという印象で終わる番組ですが、初めの方は女性司会者が緊張しているのかしているのかは知らないけれど、女性司会者のおかげで出場者の緊張はほぐれず何となく硬いままな印象がありました。そのおかげで観ていて少しイラっとしました。

あと、これは出場者の性格に寄るのかもしれませんが、原作の番組のごとく司会者が近寄って出場者に何かしら話を聞いていた時に手が止まっている率が高く、観ている方としてはあとでインタビューでもしてそれを編集で乗っけるぐらいしてやれよ可哀そうにという思い出いっぱいでした。

 

それと、4話で「こだわりのあるキッチン」という発言がめちゃくちゃイラっとしました。オーブンが2つと言っていましたが、片方は発酵専門じゃなくて、本当に二つともオーブンなの? 本当? そして、BGM・家具配置・OP・EDetsいろいろパクっていてこだわりって何? 原作に寄せるこだわり? それだったら日本における今回のテーマについての解説と一話から評価ポイントを流してくださいな。地味に日本ウケ狙っているのに原作順守だから妙に気持ち悪い。

 

かいてみれば愚痴しか思い浮かばないのですが、評価できるポイントがこの番組の構成についてはなく、出場者の頑張りに対して観ていて面白かったという位しかないので……シカタガナイネ。