小さな草花図鑑

3/29発見


見つけた植物
イベリス(キャンディタフト)




イベリス

こちらは、アブラナ科の
イベリスというお花ですね。 和名では**マガリバナ(屈曲花)**とも呼ばれています

  • 花の形: 小さな白い花がギュッと集まって、一つの大きな花束のように見えます。

  • 左右非対称の花びら: よく見ると、外側の2枚の花びらが大きく、内側の2枚が小さくなっています。このアンバランスな形が、和名の「曲がり花」の由来です。

  • 香り: ほのかに甘い香りがするものもあり、春の花壇を彩るお花として人気があります。


「キャンディタフト(Candytuft)」はイベリスの英語名(別名)なので、基本的には同じ植物を指しています。
砂糖菓子(キャンディ)の房(タフト)のように見えることから。

Geminiより


お散歩で見つけた草花です。
以前は少ししか咲いてなくてやっと束になって咲き始めました。

↓は3/1の状態です。



外側の2枚が大きく、内側が小さいのが集まっているというのが面白いです。



本日の読書感想文


Nの逸脱


夏木志朋






あらすじ 


【2025年第173回直木賞候補作!!】


爬虫類のペットショップでアルバイトをする金本篤は、売れ残ったフトアゴヒゲトカゲが処分されそうになるのを見て、店長に譲ってくれと頼む。だが、提示された金額はあまりに高額で、「ある男」を強請って金を得ようと一計を案じるが……。自ら仕掛けた罠が思いがけぬ結末を呼び込む「場違いな客」など、町の「隣人」たちが日常の奈落で繰りひろげる3つの物語。



Amazonより


2025年 ポプラ者

(2023 WEB asta* 初出)



感想 


内容を知らずに手に取ったんですが、

すごい読ませる文章で引き込まれました。



3つのお話からできていて、

それぞれは全く関係ありません。

少しだけ共通点があったりしますが、

それは特に話に影響があるほどではなく

読者サービス程度に感じました。




1つ目は「場違いな客」

爬虫類を売っているお店で働く男の子が

あるモノを買って行ったお客さんのことがずっと気になっている話。

店長に、それを買っていった人はこういう人

という都市伝説的話を聞かされていたので、

本当なのかずっと気になっている。

読者の私も気になっていたんだけど、

不意に再会して、その人を強請ることになる。

その展開がいきなりで

かなり驚くのだけれど、

その後の展開の方がもっと驚き。

この後どうなるのか、ページをめくる手が止まらなかったです。

主人公が犯罪を犯すのかどうなのか

ヒリヒリしてしまいました。



2つ目の「スタンドプレイ」は

教師の女性が主人公

こちらも回想の手法で

もしかしてこの人は

やばいことやっちまったのか?

と、

先が気になる、、、。



3つ目の「占い師B」は

占い師の女性坂東と弟子入りを志願する若い女性秋津の話。

2人の関係性の動きが

一体どうなるの?とこちらもヒリヒリ。

あまり関係ないかもしれないけど、

この作者は占い師のスピリチュアルなところを

あまり信じてなさそうと感じました。

そして、占い師ってこうだったらいいな

みたいなのが反映されてんじゃないかなーとか思ったり。

占い師の坂東は結構言葉遣いも暴力的で

読んでいて怖かった。

弟子の秋津は別の意味で不思議ちゃん過ぎて

怖かった。



どの話もヒリヒリして、

結構暴力的な描写もあるけど、

意外と読後感は悪くないという感じでした。



日常から少し、

これは、、少しなのか?

結構逸脱しちゃった人たちなんだけど、

自分にも起こる可能性がありそうなところが

ちょっと怖かった。

でも、登場人物に共通するところは

みんな正直なところで

そこでちょっとホッとさせてくれるなと

思いました。







小さな草花図鑑

3/28発見


見つけた植物
フラサバソウ
スギナ
ツクシ






フラサバソウ(青い花)

中央で小さな青い花を咲かせているのは**「フラサバソウ」**です。

  • 特徴: 茎や葉が白い「うぶ毛」にびっしりと包まれています。

  • : 直径数ミリのごく小さな青い花を咲かせるのが特徴です。

  • 見分け方: 似た花のタチイヌノフグリと比べて、全体的に毛深く、花が葉に隠れるように咲く傾向があります。

スギナ(隣のつくしのような草)

左下に見える、節のある緑色のツンツンした草は**「スギナ」**です。

  • 特徴: 春の風物詩である「つくし」が枯れたあとに、同じ地下茎から伸びてくる栄養茎です。

  • 性質: 非常に生命力が強く、節で簡単に折れますが、そこからまた芽を出すほど丈夫な植物です。

ツクシの正体と「スギナ」

実は、ツクシは独立した植物ではなく、「スギナ」という植物の一部です。

  • 兄弟のような関係: 地面の下で1本の太い地下茎(茎)がつながっています。

  • 役割分担:

    • ツクシ(胞子茎): 子孫を残すための「胞子」を飛ばす役割。

    • スギナ(栄養茎): 緑色の葉で光合成をして、栄養を蓄える役割。

  • リレー形式: 最初にツクシがひょっこり出てきて胞子を飛ばし、役目を終えて枯れる頃に、入れ替わりで緑色のスギナがワサワサと生えてきます。

名前の由来「土の筆」

漢字で**「土筆」**と書くのは、見たままですが「土に刺さった筆」に見えるからです。 また、「ツクシ」という名前は、スギナにくっついて出てくることから「付く子」、あるいは節があることから「継く子」が語源という説もあります。

観察のポイント

  1. 袴(はかま): 茎にあるギザギザした茶色の部分は「はかま」と呼ばれます。これは退化した「葉」にあたります。

  2. 胞子の煙: 頭の部分が少し開いているものを指で弾くと、薄緑色の粉のような「胞子」がパッと飛び散ります。

  3. 節(ふし): ツクシは節ごとにポキポキと折ることができますが、実は節ごとに「はかま」の数や形が決まっています。


Geminiより


お散歩で見つけた草花です。
ニョッキリしてるやつがなんだろう?と思ってみていたら、フラサバソウの花も近くにありました!
かわいい。
しかしこのフラサバソウ、タチイヌノフグリかも?
違いがわからなすぎて、、
花が葉に隠れて咲くということですが、
これは、あまり隠れてない?
もしかしたらタチイヌノフグリかもしれませんが、
とりあえずフラサバソウだろうということで。

ニョッキリは「スギナ」というのですね。
ツクシと同じ地下茎から伸びてるとは!
つまりツクシと同じ子なのか。
スギナを調べたら、とにかく生命力がつよい
「地獄草」なんで異名もあるとか、、
ガーデニングには嫌われ者なようですね。

近くにツクシがたくさん生えていましたが、
スギナがあるということは、
ツクシもあって当たり前なんですね。

なんだか、ツクシを見たのは久しぶりな気がします。
季節の一瞬しか見られない草花は
注目していないと知らずに過ぎ去ってしまうものですね。

本日の読書感想文


エノグ屋の言葉集

月光荘のユーモアカードと色ポエム


月光荘





あらすじ 


銀座の画材店・月光荘で人気のポストカード「ユーモアカード」と「色ポエム」が一冊に!

猪熊弦一郎や気鋭イラストレーターの絵と、ウィットに富んだ言葉を合わせた「ユーモアカード」。

自社製エノグ一つひとつにまつわる思いを綴った「色ポエム」。

手紙や恋にまつわる寄稿も充実。

四季を彩る愛しい言葉が詰まっています。



Amazonより


2021年 産業編集センター



感想 


エノグ屋ってなんだ?

と思っていたら、

本当に銀座にある画材店(絵の具屋)さんにおいてあったカードをまとめたものらしいです。


ポストカードだったのかな?

イラストがどれもとても良いです。

とても好みでした。


ポエムの方は

ステキなものもあり

見ていらんない、、という

熱烈なものもあります。

(熱烈は苦手なので)


最後の方にこのお店の絵の具の色に対する

詩が載っていて

このお店のこだわりと誇りを

とても感じられました。







本日の読書感想文


学校のまわりでさがせる

植物図鑑 春


近田文弘 監修
平野隆久 写真





あらすじ 


学校のまわりにある春の草花を、野原や空き地・水辺などよく見られるエリアごとに

分類した植物図鑑。便利なハンディ版です。


出版社のサイトより


2009年 金の星社



感想 


最近、道端の草を観察しているので

身近な植物が載っている簡単そうな本をと思い

手に取ってみました。


さすが、学校のまわりでさがせるというだけあって

最近道端見つけたような草花が載っていて

眺めていて楽しいです。


草葉の知識ゼロの私なので、

最初の方のページに載っている

基本の植物についての解説も

ためになりました。


花のつくりは科によって違うというのも載っていました。

何科みたいなのがあるのは知ってたけど、

それで何が違うのかは知らない。


ここには簡単に説明があって、

キク科は小さい花が集まっているとか

キキョウ科はつりがねみたいな形

シソ科はホトケノザみたいな形


おぉーそうだったのか

ホトケノザみたいな花が結構あると思ってたけど

シソ科の特徴だったのですね。


葉のつくりや茎と葉の関係や

ちょっとした用語の紹介もありました。





小さな草花図鑑

3/28発見


見つけた植物
マメカミツレ





マメカミツレ

中央に見える、黄色くてボタンのような不思議な形をしたものは**「マメカミツレ(豆カミツレ)」**ですね。

  • 特徴: 花びらがないのが大きな特徴で、黄色い中心部分(頭状花)だけがポコポコとついています。

  • 葉の形: 近くに生えている、細かく切れ込みの入ったニンジンやパセリのような葉がこの植物のものです。

  • 名前の由来: カミツレ(カモミール)に似ていて、実が豆のように小さく平たいことから名付けられました。

また、周りに見える赤みを帯びた大きなハート型の葉はドクダミの芽吹きですね。これから初夏にかけて白い花を咲かせます。


Geminiより


お散歩で見つけた草花です。
花びらがないとGeminiは言っていますが、
花びらが透明という感じがします。
とても不思議な見た目です。


不思議なマメカミツレ



小さな草花図鑑

3/28発見


見つけた植物
オランダミミナグサ





オランダミミナグサ 

この白いお花は、ナデシコ科の**「オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)」**です。

  • 特徴: 花びらの先端が浅く2つに分かれているのが特徴です。

  • 質感: 茎や葉、そして花の付け根(がく)にびっしりと白い毛が生えていて、触ると少し粘り気を感じることもあります。

  • 名前の由来: 葉の形がネズミの耳に似ていることから「ミミナグサ」の名がつきました。

Geminiより



お散歩で見つけた草花です。
Geminiとコハコベかどうか言い合いになってしまいましたがw
結局オランダミミナグサであろうということです。



改めて、見分けるポイント

  • 毛深さ: 全体に白い毛がびっしりと生えていて、がく(花の付け根の緑色の部分)が毛で覆われている様子は、オランダミミナグサの特徴にぴったり当てはまります。コハコベ(ハコベ)はもっと毛が少なく、ツルッとした質感であることが多いです。

  • 花びらの切れ込み: このお写真の花びらは、先端が浅く2つに裂けています。オランダミミナグサの花びらはこのように浅く裂けますが、コハコベはもっと根元まで深く裂けて、10枚の花びらがあるように見えます。


Geminiより



そして、ミミナグサという花もあるらしいのですが、こちらは在来種だそうで




ちょっとした豆知識
 実は、日本古来の「ミミナグサ」は今では数が減っていて、街中で見かけるもののほとんどはこの「オランダミミナグサ」なんです。

Geminiより


だそう。

ちなみに、ミミナグサの方が茎や葉が紫がかっていて毛はあるがそんなに目立たないそう。



オランダミミナグサと胡瓜草



道端の草を摘んできました。
「アブラムシとかついてないかちゃんとチェックしてよ!」
と子どもに言われてしまいました、、。
老眼入ってきてよく見えないからチェックしてもらいました。トホホ。



小さな草花図鑑

3/28発見


見つけた植物
チェリーセージ




チェリーセージ(ホットリップス)

赤と白のコントラストがとても鮮やかなこのお花は、**「チェリーセージ」**というハーブの仲間です。

  • 特徴: 中でもこの「ホットリップス」という品種は、その名の通り赤い唇のような可愛らしい形をしています。
  • 不思議な性質: 実はこの花、気温によって赤と白の比率が変わるんです。季節が進むにつれて色の変化も楽しめますよ。

Geminiより


お散歩で見つけた草花です。
確かに、咲く場所で白の比率が違うものがありました。
気温のせい?なのかしら?

今まであまり気付きませんでしたが、
こういう形のお花ってよくあるんですね。
ホトケノザやトキワハゼもこんな感じの形ですよね。

同じ日だけども、
赤の比率が高いもの、白いものも激写しました。
↓↓↓





 TODAY'S
 
良かったこと


3月29日


新美の巨人たちの録画を見ました。

『スペイン奇想建築の旅!磯村勇斗が「サグラダ・ファミリア」へ』の回です。


新美の巨人たち HP


3つのガウディ・コードに迫るという内容でした。


1つ目は、「過剰な装飾のコード」


ガウディの建築物は装飾が豪華

というイメージがありましたが、

表面的な装飾を省いていくというのが

ガウディの手法みたいで、

とすると、装飾に見えるものは


別の意味がある


ということ。

外尾悦郎さんの本でも

装飾をかねて建物の強度を保っている

と書かれているところがありました。






ここで見ていた建物は、

「カサ・バトリョ」


Wikipedia カサ・バトリョ


天井近くの光がたくさん入る部分は壁は暗く、窓は小さく

下の方の光が届きづらい部分は壁は明るく、窓は大きく

となっていたり、

建物自体が

ドラゴンの生贄になった少女を救った騎士の物語

サン・ジョルディの伝説に基づいたつくりになっていると言われていたりするようです。




ガウディ・コード

2つ目は、「複雑な構造のコード」


ここで見ていた建物は、

「コロニア・グエル教会」


Wikipedia コロニア・グエル教会


こちらは工業団地の中の教会です。

グエル氏に依頼を受けてから

着工までに約10年かかったそうです。

その間やっていたのが


逆さ吊り構造実験


カテナリー曲線を使った構造だそうで、

重力に従った自然な形の曲線になって

壊れにくい構造なんだそうです。


この形はサグラダ・ファミリアの構造に繋がっていてます。

この実験はサグラダ・ファミリアの中の博物館に飾られているそうです。


自然で無理のない形こそ美しい

というところから、この実験をして

構造に活かしたようです。



ガウディ・コード

3つ目は、「100年に渡る継承のコード」


ガウディの設計したサグラダ・ファミリアは

まだ完成していません。

ガウディは


神はお急ぎではない


と言っていたといいます。


ガウディは、詳細な設計図は残していないそうです。

また、戦争で焼けてしまったりして無くなったものもあるそうです。

そもそも、自分の生きているうちに

完成すると思っていなかったようです。


しかし、全てのことに意味がある。


ガウディの考え方が凄すぎるのだけれど、

それを読み解けば、

ガウディが何をしたかったかわかる

それが継承のコードです。


普通、教会の中に聖書の内容が描かれているのですが、

サグラダ・ファミリアは外からその物語を確認できるようになっているそうです。


大胆なようで緻密に考えられている

聖書とカタルーニャの自然でできている

サグラダ・ファミリア


聞けば聞くほど

ガウディの頭の中が

とんでもないと恐ろしくなります。