小さな草花図鑑
7/7 14:46 発見
見つけた植物
ハゼラン
鮮やかなピンク色の小さな花と、サンゴのような赤い丸い実が同時にたくさんついていて、とても可愛いお写真ですね!
こちらはハゼラン科(旧スベリヒユ科)ハゼラン属の多年草、**「ハゼラン(爆蘭)」**です。
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、明治時代に鑑賞用として日本に入ってきましたが、今では野生化して道端のコンクリートの隙間や空き地などでよく見かけるようになりました。
思わず見惚れてしまうような、面白い特徴をたくさん持っている植物です。
ハゼランの特徴と面白い名前の由来
午後3時のお楽しみ(別名:三時草)
ハゼランの最大の特徴は、**「午後3時頃から夕方にかけての数時間だけ花を開く」という非常に規則正しい性質です。そのため、園芸の世界や地域によっては「サンジソウ(三時草)」**や「三時花」とも呼ばれています。午前中や夜に見ると蕾(つぼみ)が固く閉じているので、この満開のタイミングに出会えたのはとてもラッキーです!
はじけるような名前の由来
和名の「ハゼラン(爆蘭)」は、細かく枝分かれした茎の先に、小さな花や丸い実がぽんぽんとはじけるようにたくさん付いている姿から名付けられました。
線香花火のような草姿
ピンクの花(直径6ミリほど)が咲いた後には、写真にもたくさん写っている**赤くてツヤツヤした丸い実(果実)が残ります。この実が風に揺れる様子がまるで線香花火の火花のように見えることから、「コーラルドロップス」**や「ハナビソウ(花火草)」という風情のある別名もあります。
多肉植物の仲間(スベリヒユの近縁)ということもあって非常に乾燥に強く、アスファルトの過酷な照り返しにも負けずに夏の間ずっと可愛い花を咲かせ続けます。
この繊細な赤くて丸い実がついた茎のラインはとてもお洒落なので、小さなガラス瓶にそっと挿しておくだけでも、涼しげで愛らしいインテリアになりますよ。
毎日決まった時間だけそっと花を開く、健気なハゼラン。ぜひまた通りかかったら時間を気にして覗いてみてくださいね!
Geminiより

















