1.あらすじ
公園の砂場の下の地中に小さな小さな喫茶店がありました。そのお店は、夜になると地面から出てきて活動する土くれたちの憩いの場所。砂場にしみこむ水からできる「すなどーひー」は土くれたちの大好きな飲み物です。ある猛暑の夏、日照りつづきで砂場はからからに乾き、とうとうすなどーひーが飲めなくなってしまいました。
出版社サイトより
2019年 福音館書店
2.時代背景
2019年は平成31年/令和元年
・シアトル・マリナーズのイチロー選手が引退
・フランスのノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生
・スリランカ連続爆破テロ事件
・平成から令和へ改元
・京都アニメーション放火殺人事件
・令和元年房総半島台風
・山梨キャンプ場女児失踪事件
・消費税がら8%から10%へ引き上げ
・首里城が火災により正殿と北殿、南殿が消失
などがあった年
ヒット曲、映画
・米津玄師 Lemon
・あいみょん マリーゴールド
・Offical髭男dism Pretender
・King Gnu 白日
・Foorin パプリカ
・アベンジャーズ/エンドゲーム
・ジョーカー
・アナと雪の女王2
・スターウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
など
Wikipediaより
流行語大賞
・ONETEAM
3.感想
公園の草むらの中に
謎の生き物つちの塊の"つちくれ"が住んでいます。
そして、夜になるとみんな
砂場のましたに続く階段を行くのです。
そこは、「ど あります」という看板がある
いい雰囲気の喫茶店があり、
みんな「すなどーひー」を飲みます。
どうやら「すなどーひー」は
砂のフィルターを通した水で
コーヒーのようなものらしいのです。
子供達が遊んだ砂場の水が
実はつちくれたちのお楽しみの飲み物になっているとは!
この絵本、なかなか細かい絵で
公園の地下に埋蔵金らしきが埋まっていたり
砂場に忘れ物の恐竜のおもちゃらしきが埋まっていたり遊び心があります。
つちくれたちも、キモカワなのもいれば
普通にかわいいのもいて
一見ちょっと怖い感じもしますが、
愛嬌があってかわいいかもと思ってきます。
日照りが続いてつちくれたちはどーひーが飲めなくなります。
みんなで力を合わせてなんとかどーひーを飲もうと苦戦するのです。
見返しのところまで紙違いの白黒印刷で物語が載っていて珍しい仕様だなあと思いました。