
良かったこと
3月29日
新美の巨人たちの録画を見ました。
『スペイン奇想建築の旅!磯村勇斗が「サグラダ・ファミリア」へ』の回です。
3つのガウディ・コードに迫るという内容でした。
1つ目は、「過剰な装飾のコード」
ガウディの建築物は装飾が豪華
というイメージがありましたが、
表面的な装飾を省いていくというのが
ガウディの手法みたいで、
とすると、装飾に見えるものは
別の意味がある
ということ。
外尾悦郎さんの本でも
装飾をかねて建物の強度を保っている
と書かれているところがありました。
ここで見ていた建物は、
「カサ・バトリョ」
天井近くの光がたくさん入る部分は壁は暗く、窓は小さく
下の方の光が届きづらい部分は壁は明るく、窓は大きく
となっていたり、
建物自体が
ドラゴンの生贄になった少女を救った騎士の物語
サン・ジョルディの伝説に基づいたつくりになっていると言われていたりするようです。
ガウディ・コード
2つ目は、「複雑な構造のコード」
ここで見ていた建物は、
「コロニア・グエル教会」
こちらは工業団地の中の教会です。
グエル氏に依頼を受けてから
着工までに約10年かかったそうです。
その間やっていたのが
逆さ吊り構造実験
カテナリー曲線を使った構造だそうで、
重力に従った自然な形の曲線になって
壊れにくい構造なんだそうです。
この形はサグラダ・ファミリアの構造に繋がっていてます。
この実験はサグラダ・ファミリアの中の博物館に飾られているそうです。
自然で無理のない形こそ美しい
というところから、この実験をして
構造に活かしたようです。
ガウディ・コード
3つ目は、「100年に渡る継承のコード」
ガウディの設計したサグラダ・ファミリアは
まだ完成していません。
ガウディは
神はお急ぎではない
と言っていたといいます。
ガウディは、詳細な設計図は残していないそうです。
また、戦争で焼けてしまったりして無くなったものもあるそうです。
そもそも、自分の生きているうちに
完成すると思っていなかったようです。
しかし、全てのことに意味がある。
ガウディの考え方が凄すぎるのだけれど、
それを読み解けば、
ガウディが何をしたかったかわかる
それが継承のコードです。
普通、教会の中に聖書の内容が描かれているのですが、
サグラダ・ファミリアは外からその物語を確認できるようになっているそうです。
大胆なようで緻密に考えられている
聖書とカタルーニャの自然でできている
サグラダ・ファミリア
聞けば聞くほど
ガウディの頭の中が
とんでもないと恐ろしくなります。


