閑話没入 | のんびり京都暮らしと少しの介護

のんびり京都暮らしと少しの介護

広島で4年、東京で20年と数年、京都に戻ったのが2010年。令和に変わったので心機一転でブログ開設。
裏垢 https://ameblo.jp/ptaro-reiwa

 昨年から道をはさんで前に大きな家が建てられていて、窓からよく見えるので工事を眺めていたけど、やっと完成したらしい。ほんとうに立派な御宅。だんだん出来上がる姿を見て楽しませてもらった。

 


 少子化問題
 少子化問題が危機的状況だけど、「結婚も子育ても金次第の贅沢品」らしい。経済的に余裕のない人から諦めて、平均値がどんどん上昇を続ける限りは解決はされない。自分が子どもの頃はランニングシャツに半ズボンで外を走り回り、かまぼこ板で船を作って遊び、兄弟のおさがりで何の不満も無かった時代とは別世界。
 結局は、苦しくても貧しくてもそれ自体がストレスなのではなく、誰かと比較するからストレスになる。


 来年の今頃は大阪万博が大賑わいだろう
 自分が子どもの頃は前の大阪万博をすごく楽しみで行きたくて仕方がなかった。今の子どもたちはどうなんだろう。USJやディズニーランドをはじめ至る所にテーマパークがあって、スマホにゲーム機にネット。遊びは無尽蔵だから興味も沸かないのかも知れない。子どもの数も少ないし、若いころの思い出に浸りたい高齢者の万博になっていたりして…


 二世信者の問題
 特定の宗教に限らず、親が熱心な信者でその子が同じ宗教に入っていろいろ制約を受けるという二世信者問題。じゃぁ、逆に何も宗教的な経験もなく大人になり、「もう大人だから自分で自由に宗教を選びなさい」という親が正しいのかどうか。
 大人になって知識をつけて自分で判断できるとしても、それは頭は納得しても信仰心は生まれるとは限らない。例えば音楽の素養は5歳までに音楽を習い始めるのが効果的。音楽に触れることなく大人になって音楽理論を完全に身につけても、作曲ができたり楽器が上手に弾けたりする訳ではない。

 

 

 遺伝の不思議

 知能と性格は同じ脳の働きだから、遺伝はワンセットで親から子へ引き継がれるのかと思っていたが(知能や性格の遺伝要素は5割ぐらいらしい)、それぞれ独立して遺伝するとか。ちょっとびっくり。もしかすると好奇心が強いとか信心深いとか性格のそれぞれも独立して遺伝するのかな?

 

 

 思惑とストレス

 何か思惑のある人と付き合うのはストレス。逆に何の思惑もないという人はストレスがない。要求するだけの赤ちゃんに対してはストレスは感じないだろうし、災害にあって困っている人のところでボランティアしてもストレスは感じないだろう。ほぼ大人は何らかの思惑を抱えているから、それに巻き込まれるのはストレス。特にそういう人はそれらしい理由を並べるから厄介だ。