今日は母の内科通院日。血液検査は無いし、母の調子もまあまあ。丁度良い気温に晴天とくれば、散歩にでかけるぐらいの気持ちで通院できる。これが真冬の雨の日で頭の調子も低調でタクシーが予約できないとなると、八甲田山にでも登るような気持ちになる。
介護の三原則は「楽しく、安全で快適に、健康的に」だろう。許容量を越えなければ、安全で快適に楽しく介護できるが、許容量を越えるととたんに難易度が上がりストレスが襲い掛かる。複数の家族で介護しているときは、その許容量が大きいので越えてしまう事態はあまりない。ワンオペの難しさはそれが小さいこと。
言わなくても理解できるだろうが、そういうこと。
今日はケアマネさんの訪問日でもある。新しいケアマネさんになって２回目の訪問。
母をみて「背中がピンと伸びている」とか「痛いとか苦しいとかないのでホッとする」と言ってもらえた。ケアマネさんが担当している利用者には、癌の人も身体に障害がある人もいるのだろうから、そういう感想になるのだろう。そういう人を介護している家族は当然ケアマネさんへのあたりも強くなるはず。
健康で日々過ごせているというのは当人はもちろん家族もまわりの人にも幸せなこと。有難い。
言わなくても理解できるだろうが、そういうこと。