中学校、卒業おめでとう | 陽だまりと風と木と

陽だまりと風と木と

息子は中3、小3、年の差兄弟。自然を感じる暮らし。アウトドアやキャンプ。時々、次男の食物アレルギー。

 


会場の体育館に足を踏み入れて

 「今日この場に来ることができた」

それだけで

もう十分でした


悩み立ち止まることも多くあり

いくつも壁を乗り越えたり

乗り越えられなかったり


でも

スライドや卒業アルバムに映る

笑顔の彼の姿に


楽しい時間も確かにあったと

それを思い出し


ひとつひとつ、大切な経験だった、

そう思っています





卒業生が歌ったのは

RADWIMPSの「正解」


5年前の18祭の記事

もうそんなに経つんだとビックリ


https://ameblo.jp/kanaharu112/entry-12448427557.html 



もうこどもじゃない、

でもまだ大人になりきれてもない、

思春期の彼ら彼女らの歌声は

ほんとうにほんとうに

心の奥に響きました



歌詞の最後は

「僕/私」に向けての“問い”



制限時間はあなたのこれからの人生

解答用紙はあなたのこれからの人生

答え合わせの時には私はもういない

だから

採点基準はあなたのこれからの人生


よーい、はじめ




RADWIMPS野田さんからの問いは


先生とか親とか

見守っている私たちの目線でもあると

思ったらまた泣けて


泣きすぎて疲れ果て

グッタリしてしまいました…(^_^;)




答えがある問いばかりを教わってきたよ

だけど明日からは

僕だけの正解を探しに行くんだ

また会う日まで

 


進路が決まり

新たな人生が始まります

彼だけの正解を探しに

新しいスタート


卒業、おめでとう

 

 

当日は強風でとても寒い日

でも夕方には

これからの未来を示すような

明るい光が広がりました



 

 

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