映画:アーガイル レビュー | のんびりクソレビューブログ

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アーガイル

 

●あらすじ

スパイであるエージェント・アーガイルは敵組織を追いかけるため

ルグランジェという女性を確保しようとしていたが看破され逃げられてしまう。

相棒のワイアットと協力し捕らえることに成功するが

ルグランジェを動かしている黒幕はアーガイル達の所属組織のボスだった…

というのが、主人公エリーの書いている最新小説の締めくくりだった。

 

だがそれの続編がうまいこと書けず、気分転換に実家に帰ろうとすると

電車内で本物のスパイ・エイデンに出会ってしまい更にはその敵組織も現れ

車内でエリーを巡る戦いが勃発。

実はエリーの書く小説は現実の組織の争いに酷似しておりそれが原因で

命を狙われることとなった。

 

●みどころ

・アクションシーン

監督が監督なだけにキングスマンのような華麗な戦闘シーンを見ることができる。

(ただそれと比べるとちょっとだけ泥臭い感じ)

終盤では初代キングスマンの花火シーンのようなものが見れたり

「そうはならんやろ…」「なっとるやろがい」なシーンもあって

普通のアクション映画では物足りない人でも満足できるものとなっている。

 

・ストーリー

あらすじにも書いている通りエリーの小説が何故か現実のそれに酷似しており

各々の組織がこぞってエリーの身柄を確保しようと乗り出す。

本人はリサーチやロケハンが優れていただけというが

そこには驚くべき理由があったり、伏線回収があったりと

キングスマンと比べてストーリー重視な感じとなっている。

 

 

以上、アーガイルでした。

マシュー監督のことだからまたとんでもねぇアクション映画になるんじゃないか

と思っていたが予想的中でとんでもないものを見せてもらいました。

反面、キングスマンや007のようなガジェットは一切でてこないので

そこだけ残念ですが引き換えにストーリー展開がすごすぎると

言わざるを得ないものとなっていました。

 

キングスマンは映画で3作あるが、アーガイルは1作目にかなり近い印象。

キングスマンが好きならつべこべ言わず観に行きなさい。

 

アーガイルと同じくヘンリー・カヴィルがスパイをやってる映画

こちらもスタイリッシュアクションスパイ映画となっている。

 

レビューはこちら

 

XBOX360とSteamで発売されその後リマスター版も出たゲーム

こちらは超常現象が原因で主人公アランウェイクの書くホラー小説が

現実のものとなって襲いかかってくるホラーゲームとなっている。