ゲーム:Mass Effect Legendary Edition レビュー | のんびりクソレビューブログ

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Mass Effect Legendary Edition 

 

マスエフェクトはXBOX360、PS3時代に発売されたシリーズのゲームで

TPSのアクションRPGで、銀河の危機に主人公シェパードが立ち向かう

スペースオペラ的な作品になっている。

 

今回紹介するのはそのリマスター版で1~3に加え

40以上ものDLCが一つにまとまった超お得なセットになっている。

 

1~3でセーブデータ引き継ぎ要素があったものの

当時は初代Mass EffectがXBOX360のみでの発売だとおもったら

Mass Effect 2ではXBOX360版のDLC開発中止だったりと

XBOX360、PS3両ハードで作品の対応がバラバラで

日本ではフルで楽しむことができなかった過去を持つ。

 

なので自分は過去を懐かしみつつも新たに楽しむことができる

要素があるので楽しみにしています。

 

ゲームを起動すると各ゲームを起動するためのランチャーが起動するので

ここで1~3のいずれかを選択して起動します。

先も述べた通りこのゲームは1~3でセーブデータの引き継ぎがあるので

基本的に1からやることをおすすめします。

 

引き継ぎでできることは単にステータスの引き継ぎだけではなく

キャラクターごとの攻略(いわゆるロマンス)にも関わるので超重要です。

 

ということでまずは初代からやっていきます。

 

ゲームを起動するとまずは各ゲームのメインメニューが表示されます。

当然ながらセーブデータはないので新しいキャリアを作成(ニューゲーム)

を選択します。

 

まずはキャラメイクです。

男女が最初から用意されている他、「新規IDを登録」から

オリジナルのキャラを作成することが可能です。

 

ただ、古いゲームゆえにキャラメイクの幅はそれほど広くないので

テンプレのジョン/ジェーンのどちらかで遊んだほうが良いかも。

 

次に難易度やらなにやらの設定。

基本的に難易度の設定と字幕表示をオンにしておけば

あとはそのままでも良いかも。

 

自動レベルアップとレベルスケーリングはデフォが遊びやすいと思います。

レベルスケーリングに関してはオリジナルのクラシックモードがありますが

調べてみるとゲーム性が大きく変わるものでした。

 

というのも、クラシックモードはレベル上限が60もあるのに上がりやすくなく

レジェンダリーモードはレベル上限30と低めであるにも関わらず

もらえるスキルポイントがクラシックモードの二倍となっており

トータルの量はかわりません。

 

記憶の中にある初代マスエフェクトはレベル上げに苦労した覚えがあるので

レジェンダリーモードのほうがサクサク遊べそうな感じがします。

 

ということであっさり味付けの導入です。

主人公シェパードの生い立ちと、人類が宇宙進出を果たしたことが

今では考えられないくらいシンプルに紹介されています。

 

今思えばこの人気シリーズも新規IPだった時代があったんだなぁって。

 

いきなりノルマンディーの船内の様子が映し出されたと思ったら

早速特に何も語られることが無いままいきなりワープします。

 

人類が宇宙に進出してからどれくらい経っているかわかりませんが

ナイラス(種族:トゥーリアン)のような宇宙人も同席してたりと

スターウォーズ的な感じになっています。

 

ちなみにこの巨大なワープ装置「マスリレイ」はYoutubeのSFMを使った

CGムービーとかでよく見るので物は知らなくても

見たことはあるって人は結構いるかも。

 

先程から専門用語が連発していますが、

解説するとクソ長くなるので当ブログでは一切しませんが

このゲームはコーデックスという大百科的なものがあるので

後で何なのか理解することができます。

 

で、最後のスクショを見ての通りこのゲームには

会話で選択肢があって重要なものであればそれによって

ストーリーが変化したりします。

 

話を続けていると呼び出されたので船内を移動して通信室まで行きます。

 

操作性は通常のTPSとはちょっと違い、スプリントがSpaceキーだったり

インタラクトもSpaceキーだったりと今基準で見れば

すごく遊びづらかったりする。

当時はXBOX360で遊んでいたので特に気にはなりませんでしたが…

 

通信室につくとそこに大佐の姿はなく代わりにナイラスがいました。

ナイラスはシェパードに人類のこれからを問いますが

そこにアンダーソン大佐がやってきて、ナイラスの言葉の真意が明かされます。

 

今向かっているエデン プライムでビーコンなる物体を発見し

この発見は人類だけではなく銀河全体でも大変なものらしく

銀河における人類の発言力を高めるため回収に我々が向かっているとのこと。


先程から何度も出ているスペクターとは

宇宙にいる様々な種族の集まりである「シタデル評議会」というものがあり

そこの直属のエリート兵士のようなものでナイラスもその一人。

 

スペクターになると銀河を守るためにあらゆる特権が与えられるほか

それだけの価値があると認められるので種族単位で評議会での地位も向上する。

 

人類はまだ評議会において新参者で地位を固めたいところなので

優れた軍人であるシェパードがナイラスを含め推薦されているところです。

 

しかし事態は急転直下、行き先であったエデン プライムが

何者かの襲撃を受け壊滅状態であると連絡が来ます。

 

敵の目的も同じくビーコンであると判断した大佐は主人公含めた

少数部隊で攻撃を仕掛けビーコンを確保しに向かいます。

 

最新鋭艦であるノルマンディーは最新のステルス機能を持っており

これにより敵に気づかれることなく主人公の部隊を降下させました。

ビーコンの確保へ向かいます。

 

というわけでゲームです。

先程も述べた通りTPSのRPGなのでTPSほど操作性が成熟しておらず

Spaceキーに色々集約されていたりと操作性は独特なものになっていますが

遊んでいるうちに多分慣れると思います。

 

ちなみにオーバーテクノロジー「マスエフェクト」のおかげで

弾丸は無限となっているので弾切れの心配はなく

1枚目のスクショのようにオーバーヒートのみ気にすれば大丈夫。

 

と、先へ進んでいるとドローンのようなものに

ジェンキンスがやられてしまいました。

残ったケイダンと応戦します。

 

マスエフェクトの技術によって歩兵もシールドがありますが

それをぶち抜いて撃ち殺すということで敵の脅威度がわかります。

 

残念ながら今は何もできないのでビーコンを必ず確保しに行きます。

 

ということで次は仲間を守る方法です。

基本的に仲間は無敵なので死にはしないのですが戦闘中HPが0になると

戦闘が終わるまで復帰しないのでVキーで回復アイテムを使って

回復させてあげる必要があります。

 

この回復アイテムのメディジェルは5個まで持つことができ

敵を倒したりアイテムボックスを開けるとホイホイ手に入るので

気にせずじゃんじゃん使ってしまいましょう。

 

次にスキル割り振り。

RPGらしくレベルが上がるとスキルポイントがもらえるので

コレを割り振って強化していきます。

 

先ほど難易度などのところで述べた通り手に入るスキルポイントの数は

レベルスケーリングの内容で変化します。

 

また、スキルポイントは全員共通ではなくキャラクターごとに入手するので

誰か一人を強化しすぎてほかに割り振りできない…

って事態にならないのでこちらもじゃんじゃん割り振っていきましょう。

 

そして最後に部隊への命令です。

Shiftキーを長押しすることで攻撃目標や移動先の指定が可能なほか、

仲間が装備している武器の変更も可能。

 

なので例えば全員でショットガンらライフルを持って突撃してもいいし

全員でスナイパーライフルを持って攻撃してもいいし

味方はライフルを持たせて自分は狙撃してもいいしとその場その場で

柔軟な戦術で戦うことができます。

 

更に先へ進むと敵と戦っている仲間を発見したので助けます。

名前はアシュリー・ウィリアムスという兵士で状況を聞き出します。

 

敵の正体はゲスという機械群でこれにはケイダンもびっくりです。

どうやら彼らもビーコンを狙っているとのことで

アシュリーに案内をお願いしジェンキンスの代わりに3人で向かいます。

(ちなみにアシュリーも攻略対象です。)

 

更に進むとムービー発生。

先行していたナイラスはサレンという同じくトゥーリアンの仲間を発見。

サレンもまたスペクターで評議会がナイラスを助けるために派遣してきました。

 

というのは嘘でサレンは油断しきったナイラスを後ろから射殺します。

 

そして一発の銃声が鳴り響いたと思うと巨大な宇宙船が飛び立ちます。

 

敵の攻撃をかいくぐりながら先へ進むとそこには倒れたナイラスが。

そして偶然にも一部始終を見ていた民間人がいて

ナイラスを撃ったやつのことを証言してくれました。

そして行き先も。

 

そして貨物線を使ったり、道中ゲスが設置した爆弾を解除したりしながら

ついに目的のビーコンへとたどり着きました。

 

ビーコンを回収するためにノルマンディーに通信を行うと

ビーコンが起動しアシュリーが引き込まれそうになります。

 

シェパードは既のところでアシュリーを助けますが

代わりに自分がビーコンに引きずり込まれ

オレンジ色の謎のビジョンが流れ込み爆発。

 

シェパードはそのまま意識を失ってしまいます。

 

その頃先程飛び立った巨大な宇宙船では

サレンとメイトリアークという新キャラが会話をしています。

 

ビーコンを回収しに来たノルマンディーのこと、

爆弾が解除されエリアが無事だったこと。

そして、ビーコンを使った者がいたことを…

 

ビーコンが見せたあのビジョンは一体何だったのか。

これが銀河を巻き込む大きな戦いの始まりになるとは

まだ誰も思いもしなかった…

 

 

以上、Mass Effect Legendary Editionでした。

今回は初代の冒頭だけのレビューになりましたが、

書くことが尽きたら2,3も書くかもしれません。

 

ここだけだとまだまだ人間が多いですが、ある程度進めると

様々なスキルやステータスの種族のキャラクターが仲間になるので

そこからが本番って感じかな。

 

ゲーム性はTPSでありながらかなりタクティクスなシステムをしており、

また、RPG的な要素もあってかなり複雑なものになっていて

未プレイの人が慣れるには少し時間がかかるかも…

 

それに、ゲームそのものはリマスターなので良くも悪くも

昔のままなため、今基準で見ると不便な点もあるのも注意。

 

いかんせんまだゲームに説明書がついてきた時代のゲームなので

チュートリアルが本当に最小限しかなくて分かりづらいのなんの。

既プレイの自分もマウス・キーボードで遊ぶのが初めてなので

どのキーで何が開くのかキーコンフィグを見ながら遊んでいます。

 

ただ、やっぱり久々にやって見ると遊びづらさがあるものの

スペースオペラらしくストーリーは壮大で面白く、

さながらスターウォーズのような感じになってきて楽しいので

そういう作品が好きであればこのゲームはおすすめです。

 

 

CS版

輸入盤ではあるが、日本語対応しているらしい。

 

 

 

最後に、遅れてしまいましたがあけましておめでとうございます。

今年もこんな感じでゆるくやらせてもらいます。