TITANFALL 2
TITANFALLとはEAが発売したいままでになかったFPSである。
同社のゲーム「ミラーズエッジ」のパルクールを簡略化したもの(受け身不要など)
をプレイヤーに付加した上に様々なアビリティを追加。
更に最大の特徴となるのはタイタンと呼ばれる7mほどのロボットを操作できる点。
それらのことから面白くなるのは必然と言わざるを得なかったのだが
XBOX360独占であったこととオンライン限定(EAはシングルプレイを作るのをめんどくさがりすぎる)
といったXBOX360を持っていた自分でさえ「あっ・・・(察し) やめとこ」
となる内容だったことからまったく売れなかった。
2となる今作では前回の反省を活かし、PC(Origin)/XBOX ONE/PS4とマルチ販売し
さらにはシングルプレイも実装と気合を入れてきたのだが
ほぼ同発でCoDとBFの新作も発売で見向きもされず隠れた名作となってしまった。
今回Steamで販売されるに当たりまさかのBFシリーズをすべて合算した数字以上に
売れ同時接続数もダントツとこのゲームの独自性が他のFPSを大きく切り離した形として現れた。
というわけで、今回のサマーセールで購入してみました。
ちなみに、解像度はオプションからだとFHDまでしか対応していませんが、
以下のファイルを直接書き換えることで4K解像度でプレイ可能。
マイドキュメント/Respawn/Titanfall2/local/videoconfig.txt
"setting.defaultres" "3840" //横解像度
"setting.defaultresheight" "2160" //縦解像度
やったことはないけど横長ディスプレイも対応できそう。
では、プレイ。
「俺がフロンティアの戦場で目にしてきた中でも
パイロットほど優秀な戦士はいない。
華麗で、圧倒的。常に冷静で、臨機応変、その上冷酷。」
と様々なアビリティを駆使し、壁や空中を自在に移動し敵を次々と殲滅していく。
そしてパイロットと一般兵の最大の違いはパイロットとタイタンの絆。
「タイタンとリンクすれば他のパイロット以外に敵う相手はいない・・・」
「フロンティアは俺にとって唯一故郷と呼べる場所だ。
しかし今IMCに資源を奪われ破壊されつつある。
逆らえば待っているのは死だ。」
「俺は今フロンティアの自由のため、ミリシアのライフルマンとして戦っている。
パイロットになれる日を夢みて。
いつかその時がきたら、俺はパイロットとして相応しく戦えるだろうか?」
ラスティモーサ大尉「さあはじめるぞ、クーパー。」(目の前の白髪のイケオジ)
と、シムポッドと呼ばれるシミュレーターに乗っている主人公クーパー。
これからラスティモーサ大尉の指導を受けます。
どうやらこのラスティモーサ大尉は英雄的な人で、主人公クーパーも何故自分みたいな新兵が
直接指導してもらえるのか疑問に思っています。
(ラスティモーサ大尉的には素質があるとのこと。)
早速簡単なチュートリアルが始まりました。
主人公はジャンプキットと呼ばれる装備を装着しているため
プレイしつづければ補助がはいるようになるとのこと。
(いわゆるオートスプリント機能)
大尉「きれいなもんだろ。俺の記憶の中の故郷が元になっている。」
と俺たちミリシアがIMC相手に自由を勝ち取るために戦っていることを説明。
それと同時にチュートリアルも続き、まずはウォールランです。
操作感は同社のミラーズエッジと同じように壁に向かってジャンプするだけ。
あとは勢いがなくなるまで壁を走り続けることができるので
勢いが無くなる前にジャンプして離れます。
次にスライディング。
先も書いたがここらへんの操作性はミラーズエッジそのものである。
その次に二段ジャンプ。
SFらしい機能だが特別なことはなくジャンプ中にジャンプするだけである。
大尉「昔は逃げ回ることしかできなかったが、今度は追い詰めるぜ」
と意気込む大尉。
初代でIMCからフロンティアの1/4を取り返したことで志願者が増え
ミリシアの体制も整ってきたことから勢いづいていることがわかる。
というわけで次は武器の試し撃ちです。
ライフルやマシンガン、スナイパーにハンドガンなどこの場を離れるまで
様々な武器を試し撃ちできるので自由に撃ち続けてみましょう。
個人的にはDMRってスナイパーライフルと
EVA-8っていうフルオートのショットガンがお気に入りです。
次に今まで教わった技能を使ってタイムアタックをします。
タイムアタック中だったのでスクショはとれていませんが結果はこうでした。
敵が15体いたのですが、1体見逃してました。どこにいたんだ。
このスピードランもこの場を離れるまで何回でもできるので
自由に遊んでください。
ちなみに最速は25.05秒(スコアボード)らしい。本当にできるんか?
次にいよいよタイタンを呼び出します。
説明通り任意の場所にタイタンを呼び出すことができますが、
シミュレーターが強制停止してしまい終了。
早速戦地に飛び込みます。
HALOのODSTが乗るドロップポッドよりも過酷そうなポッドで惑星タイフォンへ降下しますが、
見ての通り着地に失敗、クーパーも朦朧としています。
起き上がったクーパーは仲間とともに墜落地点を脱出することにしますが、
そこに敵となるIMCのタイタンが降下し、吹き飛ばされてしまいます。
そんな絶体絶命なところにラスティモーサ大尉も降下。
敵を殲滅し、クーパーに応急処置を施してくれます。
大尉はクーパーのためかはわかりませんが必死に敵を攻撃するも
多勢に無勢でついにはやられてしまい、
そしてついにはクーパー自身も気絶してしまいます。
目が覚めるとクーパーはタイフォンの生き物に食べられそうになっていました。
必死に抵抗するも完全にダウンしていたクーパーはなす術もなく引きずられてしまいますが、
なんと大尉のタイタンが動き助けてくれました。
駆けつけてラスティモーサ大尉を助けようとしますが、大尉は自分でだめだということを悟り
クーパーに自分のタイタン(BT-7274、通称BT)のパイロット権限を移譲、
スーツを託し逝ってしまいました。
クーパーは生き残るため、大尉を手厚く葬り、BTを動かそうとしますが
先の戦闘でバッテリーを喪失。
このままでは動かせないので敵地からバッテリーを入手しBTを再起動させてあげます。
というわけで、アメーバの文字制限の都合ですっとばしますが
不足分のバッテリー2つを回収し、BTを再起動させました。
BT復活
タイタンは極めて優秀なAIを搭載していて、パイロットが乗り込んでいない場合は
自律戦闘を行い、各種装備(ソナーなど)でパイロットを補助してくれる。
また、初代ガンダムのように学習型のコンピューターを搭載していて、
パイロットと会話や戦闘をすることでどんどん馴染んでいくようになっている。
シングルプレイは後半までクーパーとBTの旅が続くので
BTと会話をすることが多いのですが、Portal2のウィートリーのように
非常に愛嬌があって可愛いです。
早速乗り込みますが、敵に囲まれています。
BTのアドバイスどおりボーテックスシールドを構えて攻撃をしのぎます。
シールドの展開時間に制限はありますが
受け止めた弾薬やミサイルなどを相手に跳ね返すことができる強力なシールドです。
あとは説明不要のマルチロックミサイルに、主兵装のマシンガンを駆使して敵を倒していきます。
ある程度殲滅が終わり先へ進もうとすると・・・
敵のタイタンが降ってきました。
残念ながら戦闘中スクショが取れておらず次には残骸のスクショという
即オチ2コマみたいな状態になって申し訳ない。
というわけで、脅威をはねのけたクーパーとBTは
生き残るべくラスティモーサ大尉の任務を遂行するため仲間のもとへ合流しに行く。
以上、TITANFALL 2でした。
恵まれた素材があるのに料理をしないのはEAの悪いクセですが、
今回はちゃんと料理してくれたので楽しくシングルプレイできました。
OPでもあったようにパイロットとタイタンの絆がよく描けたストーリーになっていて
結構ありきたりな内容にも関わらずゲームという形で自分が関われたので
結構ぐっときました。
ビィティ・・・
早速ですが、もうクリアしちゃったところでいよいよマルチに進出です。
今ならデカールやカラーリングを開放できるクレジットと
Xpブーストなどいろいろなオプションがついてくるのでさっそくやるしかない。
マルチはこんな感じで、メニューのカスタマイズからいろいろ変更可能。
まずパイロットは色々な兵科と性別、武器とスキル、カラーリングが選択できます。
ロボ娘いいよね・・・
次にタイタン。
タイタンは形状ごとに武器が違うため変更できるのはタイタンそのものと
カラーリングやステッカー、アビリティとなります。
これらを選択したらマルチへ早速繰り出しましょう。
CS版
Origin版ダウンロードコード
OriginもしくはSteamで買ったほうが半分以上安い。
そういえばだが、Titanfall 2を遊んでてなんかのキャンペーンでTitanfallの
設定資料集をもらったのを思い出した。
(背表紙を見るにおそらく限定版についてくるものと同等のもの)
XBOX版は買ってないし(マルチ専用だったので)
全部英文だしなんのキャンペーンだったのか今となっては全く思い出せない。