プラモデル:LittleArmory 64式小銃 レビュー | のんびりクソレビューブログ

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LittleArmory 64式小銃

LittleArmory 64式小銃タイプ

俺好みの美女だからって買ったんじゃないんだから!

 

このLittleArmoryシリーズは実銃を1/12の極小サイズまでスケールダウンしつつも

精巧さがウリとなっていてガチャガチャなんかとは比にならない。

また、実銃そっくりの構造をしているため、組み立てていると楽しい。

 

この1/12はちょうどfigmaやリボルテック、Necaの7インチシリーズとちょうどいい感じの

大きさになっていて持たせるのにうってつけ。

 

64式小銃

自衛隊でかつて使われていた国産の小銃。

日本人の体格に合わせて設計されたが、日本は専守防衛のため基本的に「防衛戦闘」が主なゆえに

命中精度や耐久性の向上のため厚みを持たせるなど小銃というわりには大きめのサイズとなっている。

また、有事の際は米軍との弾丸共有のためM14と同じ7.62×51mmの弾丸を使用できる。

って元自衛隊員の上司が教えてくれた。今は89式5.56mm小銃が使われているらしい。

 

戦闘機が大好きなんだけど、戦車とか銃とかあまり興味ないからこういうお話してくれる

この上司はすげぇありがたい。

 

あと、この小銃が大規模な戦闘に使われたことがないのが日本的に良いと思う。

本当は戦争なんてなくなればいいんだけど、そうはいかないしね。

特に今の北朝鮮とか”日本の周り”のバカは話し合いで解決する気が無い相手が多いからね。

 

で、なんで今これかっていうと以前T-1000のレビューをした時

この画像でちらっと出てきたLittleArmory M79と一緒に買ったものだが

今の今まで放置していたため土曜日ということもあってサクッと作ってみた。

 

早速中身

バイポッドなど細いパーツが多いため折らないように注意。

 

いやぁそれにしてもすげぇ細かいわ。

明らかに無くても良いパーツを増やして実銃と同じような構造にしようという

トミーテックの努力が垣間見える。

 

銃剣の取り外し可能。

バイポッドと肩当ては選択式らしいが、どちらも未接着で取替可能。

マガジンは取り付け用と持たせる用の2種類。

 

で、つや消しのトップコートを吹いて… 完成。


 

銃剣をつけてるからなおさら大きいのよ、これが。

約19cmのT-1000にもたせてこれだから16cm以下が主力のfigmaとかリボルテックには

大きめな感じなのかな?

Playarts改とか、Necaとかfigmaやリボルテックよりも大きいサイズのアクションフィギュア、

MGのガンプラとかばっかだからちょうど持たせられるようなキャラクターがこれしか無い。

NECAのT-800リボルテックのデップーはよう。

 

片手でもってみるとこんな感じ。

T-1000なら片手で振り回してても違和感ないしいい感じ。

にしても銃剣込みだと本当にでかい。

 

撮影ブースの照明を上と正面から当てることにしたんですけど、正面ライトが弱すぎて

かなり微妙な感じに… 強いのをどこかで買ってくるかなぁ…

 

マガジンの取替。

つや消しをしただけなのにいい感じな雰囲気。

 

銃剣は取り外して持たせることが可能。

まぁT-1000の場合持つより腕を剣に変えたほうが早いっていうか…

 

以上、LittleArmory 64式小銃のレビューでした。

銃なのに戦争をしたことがないっていう珍しい運命を辿った小銃で、

ある意味自衛隊の存在を体現している武器とも言えます。

そんな銃がこうして小さなプラモデルになっているあたり日本って本当に平和だなぁって

奪った命より救った命のほうが多い自衛隊の活躍は脱帽ものであり感謝します。