今日は「トランスフォーマー マスターピース」の「MP-36 デストロン/破壊大帝 メガトロン」
が発売される日で、無事入手できたためご紹介
(BGMにどうぞ)
マスターピース MP-36 メガトロン
実写メガトロンっぽいポーズではじめちゃいましたが、これは見ての通り
MP-5 メガトロンのリメイクです。
まず箱から…
いやぁ
でかい
(モザイク処理とトーンダウンの処理をしています。)
自作の撮影ブースに収まらないのでカラーボックスの上で撮影しました。
モザイクのせいでどれくらい大きいのかわかりにくいので
比較としてカーロボットのMP-20 ホイルジャックの箱と比較。
いやぁ
でかい
2.5倍くらいあるのではないだろうか。
箱から取り出すとまず目に入るのがメガトロンとメイン武器の
融合カノン砲が飛び込んできます。
(取外し可能なためブリスターには取り外された状態で入れられてます。)
融合カノン砲を取り出して装備…
これだよ!これぞ「メガトロン」
あぁ…
素立ちなのに今はなき加藤精三氏の声が聞こえるようだ…
腹部の青と赤と黄色の部分はクリアパーツなので非常に綺麗。
付属品。
(タカラトミーモールから引用)
2話でしか使わなかったエナジーメイス(チェーン部分はチェーンと可動の2種類)
22話でしか使われなかったヘッドギア
41,42話でしか使われなかったベクターシグマの鍵
ザ・ムービーでしか使われなかったレーザーダガーとブラスター
あと笑顔、叫び顔、ザ・ムービーのボロボロ顔と胸プレート
ガンモードのストックとサイレンサーも付属する非常にプレイバリューの高い
セットとなっている。
MP-17 プロールと比較。
プロールはドアで横幅が広いですが、高さは2倍くらいありますね。
サイバトロンこのサイズの相手と戦う気によくなれるな…
まぁ、血の気が多いし多少はね?
(タカラトミーの再販発表が遅かったため台湾向けのHasbro版サウンドウェーブを購入…)
ちょうどいい体格差じゃないですか。
劇中も作画崩壊があったため適当でしたがだいたいこんな感じじゃないでしょうか。
早く愚か者スタースクリームが届かないかと待ち遠しい。
サウンドウェーブ付属のカセットロン「コンドル」と比較。
劇中よくこうやって肩にとまってましたよね。
コンドルを乗せる出っ張りがないので音波と違って本当に乗っけてるだけですが、
雰囲気はだいたい出ますね。
腰に手を当てたポーズ。
融合カノン砲が思いの外大きくてピントが合わせづらい…
逆向きにしたほうがよかったと反省。
ちなみにこの融合カノン砲。
ボタン電池 LR44×2で使える発光ギミック、サウンドギミックが内蔵されています。
(2017/4/6) 勘違いで発光ギミックもありだと思っていました。申し訳ございません。
笑顔で融合カノン砲を向けるとメガ様そのもの。
撮り忘れましたが、顔を変えるために取り外すと
ザ・ムービーの内部画像のときの顔になっていました。
可動範囲が恐ろしく広いので
ザ・ムービーのコンボイに投げ飛ばされ、融合カノン砲が外れたため
レーザーダガーを取り出すシーンのポーズも余裕でできます。
さらにこのメガ様は他のマスターピースにはない腰の可動が実装され
前かがみができるようになっている。
そのためこんなこともできる。
デッドプールいわく「膝に悪い」スーパーヒーロー着地
足首の可動も広く接地は恐ろしくいい。
また、ガンモードのストックはスタンドとしても使用できるため、
可動範囲の広さもあいまあっていろいろなポーズがとれる。
はずだったんだけどスタンドに重量たっぷりのメガトロンを
支えられるほどの保持力がなかったので
D-スタイル メガトロンに介護されるありさま…
それでは
トランスフォーム!
(ギゴガガガ)
!注意!
このメガトロンは他のマスターピースと比べ、かなりタイトにできています。
変形難易度も他よりも高く非正規TF玩具レベルで
いままでの批判も受けたのか関節やヒンジ部分がかなり固くなっています。
なので塗装剥げやプラパーツの白化が懸念されます。
固いクリック関節はデザインナイフで切削したのでプラパーツの白化は
なんとか回避できましたが、残念ながら何箇所か塗装が剥げてしまいました。
変形が終わったのでストックとサイレンサーもつけて…
でけぇ!
後ろの標準的なカラーボックスと比較すると大きさがわかるはずです。
本当にでかいです。
ちなみにガンモード単体でも銃口から撃鉄までだいたい21cmくらいと
MP-33 インフェルノのビークルモードくらいのサイズがあります。
変形はすごいですよ。
厚い足が薄くなって、腕がどんどん銃身になっていったり・・・
MP-33 インフェルノのはしごが折れるギミックに度肝にきましたが、
これはそれ以上に感激するレベルで変形します。
密度すごいです、ギチギチ。
トリガーはバネがあるので引けば戻り、撃鉄と安全装置は可動可能。
スコープは残念ながら発光ギミックのため覗いても真っ暗。
普通のワルサーP-38と比べると分厚いですが、
ガンモードもこんな精巧にできてるとは正直思いませんでした。
以上MP-36 メガトロンでした。
もっていませんが、画像をみるにMP-5ではかなり足が細く
胴体が分厚いアンバランスなデザインのメガトロンでしたが、
最新技術の技術でリメイクされ、MP-36 メガトロンとなりプロポーションが
かなりアニメよりになりました。
また、MP-27 アイアンハイドで批判があったのかモールドも増え
かつてのマスターピースシリーズとならべても違和感がすくなくなりました。
また、いつもの説明書には変形方法や劇中での説明のほかに
「メイキングオブメガトロン」とメガトロンの制作時のラフ画やデザイン画
CAD画像などが(小さいですが)載っています。
付属品も多く、可動範囲も広いのでいろいろなポーズをとらせたり
劇中のシーンを再現できたりと遊びの幅も広いため
トランスフォーマーファンにとってこれはまさにマストバイアイテムです。
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