3月31日発売予定だったこいつが届いたのでレビューする。
4インチネル ロックマンX
まず、箱を開けてみて驚いた。すごく小さい。
そもそも箱そのものが小さい。
比較用の100円と1/12 学校の机と椅子
そして小さな箱から取り出すと更に小さいエックス。
比較用のねんどろいど ハッカドール1号
(ちなみにハッカドール1号は標準のねんどろいどと同じ大きさ)
そして同社の千値練×T-REX ゲッター1
ちょうど親子くらいのサイズ差ですね。
さすが可動の千値練と言われるだけあって可動範囲は圧倒的。
ロックマンっぽいポーズから…
スタンドを使った公式絵ポーズ
よく分からないポーズ
クレイジーモンキーのジャッキーチェンのポーズ
ブルース・リーのようなポーズまであらゆるポーズを
思い通りに簡単にとらせることができる。
しかし、こんなに動くのに一つもったいない欠点が浮き彫りとなる…
それは足のデザインの都合上足首があらゆる関節の中で
ダントツに動かないということである。
故にこのようなカンフーのポーズをつけようとすると…
oh…
ゲッター1やブラックゲッターのときにあった関節の引き出しがないため
このようにかなり残念なことになっている。
多分大きさが大きさなので関節の引き出しを実装しなかったと思われる。
ちなみに4インチなので1/12 学校の机と椅子と合わせるとこうなる。
僅かに足が届かないためかなり浅く座ることとなる。(低学年かな)
さらに足が大きいため、机に収まらない。
これが5インチくらいならちょうどよかったかもしれない。
あと、公式サイトを見れば分かる通り、足裏に磁石が仕込まれているため
ゲーム中でよくやる壁に張り付くやつが再現できる。
ここも非常にうれしいところである。
以上、千値練から4インチネル エックスでした。
僕の場合ロックマンよりもロックマンエックスやロックマンゼロのほうが
思い入れが深いため、このような形でエックスが発売されたことがうれしく思います。
サイズは小さい故に安価で手に入り、小さいながらも可動範囲も圧倒的。
それにロックマンやロックマンエグゼとくらべ頭身やスタイルがスタンダードなため、
人を描く絵師にはぴったりかもしれません。
あと千値練さん。
ぜひロックマンゼロのゼロをお願いします。
けっしてロックマンXのゼロではないです。
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