司法書士の山口です。

消費者金融やクレジットカードで「無理な」返済を続ける。

完済の見込みがないなら、お金と時間を損しているだけかもしれません。
 

ちゃんと払えてるうちはいいのです。

サービスに対して、お金を支払う。

貸す側・借りる側のバランスがとれています。

 

でも、生活費がままならないほど返済している。

これはバランスがとれていません。

借りる側が搾取されているだけです。

 


サラ金やクレジットカード会社は、お金を貸すのが仕事。

その利息やリボ手数料でお金を増やせる。
銀行は、預金をローンとして貸出したり、投資に運用。
さらに、お金を稼げるから前者より強い。

 

お金がお金を生むから、とてつもなく儲かる。

そして、儲かる人がいるのは、それだけ払っている人がたくさんいるからです。

 

 

(アコム)

2024年3月期の目標は、国内市場においては、ローン・クレジットカード事業残高9546億円、信用保証事業残高1兆2688億円、合計で2兆2234億円、海外市場においては、タイ王国のEASY BUYのローン残高568億タイバーツ、フィリピン共和国のACFのローン残高11億フィリピンペソとしております。

 

連結業績見通しにつきましては、営業収益2843億円、経常利益906億円、親会社株主に帰属する当期純利益579億円を見込んでおります。

 

なお、業績予想は2023年3月期決算発表日(2023年5月11日)において入手可能な情報等に基づいて作成したものであります。

しかしながら、当社グループの事業展開上リスクとなる可能性がある要素が複数存在しており、実際の業績等は大きく異なる可能性があります。
 

また、利息返還請求の動向は、外部環境の変化等に影響を受けやすいことから不確実性が高く、その影響として利息返還損失引当金繰入額を計上する場合があります。
最終の業績はこれらのリスクを含むさまざまな要因によって予想数値と異なる可能性があります。

 

 

 

貸す側:めちゃくちゃ儲かる

借りる側:生活が苦しい

両者の明暗は大きく分かれます。

 

借金が大きくなればなるほど、まずいルートを進んでいることになる。

200万円・金利15%で、1年で30万程度の利息。

借りて返してを繰り返して、このくらいの残高を10年さまよったとする。

そうしたら、利息300万円ぐらいを払うことになる。。

もはや、借りたお金200万円を超えます。


手取り年収300万円の場合、10年のうち1年は利息のために働いている。
利息だけのために1年働く。
これは、時間も人生もだいぶ損してると思いませんか?

 

貸してる側は、この状態が続くだけで1年で30万円入る。

1000人も同じ人がいれば、1年で3億円。

利息漬けで返済している人が1万人いれば、1年で30億。

これぐらい貸す側・借りる側には圧倒的な差があるのです。

 

 

 

なんだかんだ借金(利息)を払い続けてしまう。

こうした方は、このイメージが湧いていないのかもしれません。

10年後に300万円あるか?ないか?

当然ですが、だいぶ生活が変わります。

 

もっと目先の5年後の150万円、3年後の90万円でもいい。
10年後に300万あれば、子供の学費払えるし、新車も買える。
それこそ、リターン5%の投資やっても、年間15万円ぐらいお小遣いが入る。

 

 

お金って今あるか?ないか?も大事だけど、将来あるかも大事。

そして、お金のある・なしは、心の余裕にもつながります。

この将来のお金をちゃんと考えないと、一生そこから抜け出せません。
沼にはまっている状態ということ。

 

今払っているお金が、死に金か?将来に生きるお金か?これはよく考えてみて下さい。

 

 

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