ナイル川クルーズ、3泊4日
ご飯も美味しくて優雅で快適な旅でした・・・が
この水の上を船で移動神殿を巡る旅あたりから
どんどん深いところへ、
そして現実の仲間との楽しい時間との
現実と古い時代を行ったり来たり
午前中船を降りて少し街を散策して
お昼に船が出港
そしてコム・オンボ神殿へ
地名はアラビア語でオリンポスの丘という意味だそうです
ここはドランヴァロさんのフラワーオブライフという本に出てきます
(下記はエジプトに行く前に読み返していた本たち)
古代エジプトのイニシエーション 恐れの克服の試験が行われていたワニの神殿
*この神殿はナイル川を遡る12チャクラのうちの性のチャクラを表しています。コム・オンボは性の根本である2元性に献じられた唯一の神殿でここには二柱の神が関係しています。ホルス神とワニの神であるソベク神です。コム・オンボの神殿の向かって右半分が闇に、左半分が光に捧げられているのです
(↓この左下の写真のところ)
そして1992年エジプトが大地震に見舞われた時、神殿の闇の部分は事実上ほとんど倒壊してしまったのに、光の部分は石材一つ壊れなかった と本にあります。
ゆっくり散策 右の石はホルスの祭壇
自由時間に散策していると
神官風の格好をした人がおいでおいでと手まねきします
そして少し人払いをしてくれてこの壁に手をついてごらんとか
この右下の↓壁の中に入ってごらんとか
(どこの神殿でもけっこうあって後でチップを要求される)
でもここは入ってみて良かった
ちょっとふらふらになりながら
生きたワニのイニシエーションがあった場所を1人探していたら
↓ハトホルの神殿跡なのかな
小さくて暗い牢屋っぽい建物があって
真っ暗な中を覗いてみたら
バタバタバタッと多分鳩?が天井の穴から抜けていきました
薄暗くてきっとここを覗いたのは私1人だけだったと思うけど
ゾワゾワが止まらなかった
今回の旅の間も、とある人に遠隔をお願いしていました
目が腫れたりとか体調壊したりトラブルがあった時のために。
この時左の奥の歯茎からリンパが痛くて依頼をしてて
その時にこのハトホルの神殿の写真を送ったら
その方もすごいエネルギーだと言ってました ちょっと強すぎるかな
偶然なのか、この時のことを書こうとしてたら
また同じところが痛くなって・・・今は治りまして書いてます
そして最後に、やっぱり同じイニシエーションの場所を探していた人たちと合流し
見つけて一緒に入ったのが
↓左上のところ
私きっとその試験受けていると思うのですが結果はどうだったのか
その下はナイロメーターという水位を測定する建築物
前方後円墳みたいに美しかった
可愛い犬の兄弟たちが番人のよう
このあとワニの博物館にも寄って船へと戻りました
ワニの神殿の詳細
思いのほか写真が少なくて
#sei bondさんの撮ってくれた素敵写真を
そしてこの夜は、ガラペイア祭り
エジプトのワンピースを着て
甲板でシーフードバーベキューでした
皆んなでおしゃれして本当に素敵な夜でした
この被ってる帽子みたいなの。
コムオンボの帰りに物売りの少年から買った時
皆んなに笑われたけれど、
被るとスイッチみたいにテンション上がって
しかもゴージャスになるので、
1人2人と船の売店に走ってました
優雅な時空間、王族気分。
だんだんエジプト顔になって行く人や
素の顔の上にいろいろ見えてきたりするんだけれど、私はペルシャの人が出てきていたようで
ペルシャと言われるたびに、リアクション出来なかったけど、どうして知っているんだろうと思ってました。