妊活する上で決めていたこと

妊活をしようと思ったとき、決めていたことがありました。

それは「生活習慣は変えないこと」でした。

お酒は飲みたいときに飲む。

コーヒーも飲む。

ジャンクフードも食べる。

甘いものも食べる。

辛いものも食べる。

冷たいものも食べるし飲む。

夜更かしもする。

漢方は飲まない。(サプリは摂る)

クリニックを選ぶときも

生活習慣の改善から〜というような所は避けました。

毎日ジャンクフード食べてても

妊娠する人はするし、なんとなく納得できなかったからです。

通院だけでストレスなのに、食べ物も我慢するのは無理でした。

人生の楽しみの中で食がトップなので

楽しみを我慢して、結果ダメだったとしたら立ち直れない気がしていました。

振り返ったときに、

我慢せずに楽しく生活してたししょうがない。

あの時はあの時で楽しかった。

と思えるようにしたかったのです。

あの時あれもこれもやればよかった…

と思う可能性も大でしたが。

ストレスが良くないっていうししょうがない。

と思えたかなと。…分かりませんが。

人工授精のすすめ

私的見解ですが

人工授精にステップアップして、よかったことがたくさんありました。

1番良かったことは、もちろん性交渉をもたなくてもよいこと。

してもしなくてもいいということが、毎月のストレスを激減させました。

したくない訳ではないですが、毎月毎月指定された日にしなきゃいけないのが苦痛で…。

旦那もストレスとプレッシャーで出来なかったり、飲み会や帰りが遅くて出来なかったり…。

そうなると

毎月毎月、何回も股を開いて精神的苦痛を味わい、薬も飲み、注射もして肉体的苦痛も味わってるのに

なぜ月一回も頑張ってくれないんだろう…今月の私の頑張りが無駄に…

と思ってしまい激しくストレスでした。。

あと良かったことは

人工授精になると旦那の精子スコアが毎回出るので、結果を気にして自主的に色々気をつけるようになったこと。

一緒に病院に行くようになって、一緒に頑張ってる感が出て嬉しかったこと。

など。

人工ということで躊躇する方もいるかもしれませんが、私はステップアップして良かったなと思いました。

4度目の妊娠から出産まで

クリニックの先生から

不育症の先生がいる大学病院を勧められました。

大学病院でも再度血液検査をしましたが、

同じく微妙な数値とのこと。

不育症の絶対的原因とは言い切れないと言われましたが、とりあえずバイアスピリンは飲み続けることに。

妊婦健診の血液検査の度に抗リンの値も診てくれて、

何週まで飲み続けるか決めましょうという方針でした。

何回も調べた結果、数値が低いときが多く

結局34週までバイアスピリンを飲み続けました。

飲み終わってからは不安でしたが、

38週5日で破水し、3,344gで無事出産できました。

出産後、胎盤に血栓が出来ていたか聞きましたが

特に問題なかったそうです。

先生には薬を飲んだから出産に至ったとは言い切れない、と言われました。

数値が低かった割に胎児の成長に問題もなかったと。

しかし、次回もバイアスピリンを飲んだ方がいいとのことでした。

結果、原因がはっきりしないまま出産に至りました。

2人目も考えていますが、また出産まで不安を抱えることになりそうです。

もし2人目が出来れば、また結果を載せたいと思っています。