【チョコレートツリー訪問②】 | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

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1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

アリがカカオ豆のローストをする一方で、フレディはボンボンショコラを作っています。昨年エスコヤマさんを訪問させていただいた事で非常にインスパイアされたそう。

他のスタッフもそれぞれのセクションで作業しています。チョコレートの型入れをしたりモールドから型出ししたり。そこから包装です。

包装に使っているビニールに見えるものは生体分解するフィルムで、環境にも配慮しています。

1枚づつセットアップ。

反対側で受け取り、検品しつつ箱に。

そこからさらに化粧箱にいれていく作業をします。

機械も使っていますが、手作業といっていいでしょう。

今、フレディは、新しいチョコレートの型を作るべく、機械のサイズと調整して新しいモールドのデザイン真っ最中です。

みなさんが見ているあの可愛いパッケージは、フレディがこうやってデザインをデッサンして作り上げていってるんですよ。

↑ラッコですね!スコットランドの海にはラッコいるそうです。

今度はカカオが大きなコンテナトラックで届きました。

パレットに約500kgのカカオが積まれています。こちらは、ベネズエラのポルチェラーナとペルーのチュンチョが半半。

工房裏のカカオ豆倉庫へ格納します。

外はこんな大自然でリスがいたりします。空気が綺麗で、空が青くとても良い環境ですよ。