シンガポール旅日記⑤お茶酌み交わす時間 | 世界のチョコレートと旅暮らし手帖

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1粒で幸せになるチョコレートの世界。美味しい魅惑のチョコレートを求めて、様々な地に訪問する筆者の仕事レポートと、ショコラ会等イベント情報のお知らせなどをお伝えします。

お茶チョコレートブーム火付け役といっても過言ではないフォッサチョコレート。

私が、フォッサチョコレートの輸入を決めたのもお茶チョコレートの美味しさからでした。



こちらに使用されているお茶はpekoe&imp

さんというシンガポールのお茶キュレーターの方によるセレクトです。

とにかくセンスが良くて選ぶお茶も素晴らしい。

このブランドを運営しているホンユンさんは、Fosssa chocolate のJayくんとcharisさんの結婚式で仲人をするくらいの親友だそうで、今回も一緒にお茶を飲もうという事になりました。


予定していたTea Bar がお休みだったのでホンユンさん宅で持ち寄り茶会です。

お茶を丁寧に入れて小さな茶杯を何度もあけながら語り合う時間は至福の時です。


お茶の話題はもちろんの事、リラックスして心の距離が近くなる良い時間です。

お茶の葉を眺めて、器を楽しみ、まつわる思い出を聞き。

素敵な友情から生まれたチョコレート。


本来なら合わせるのが難しいお茶とチョコレート。どちらのおいしさも損なわず活かしきったフォッサチョコレートのお茶チョコレートは、食べるお茶の楽しみ方。


ぜひ新しいお茶の楽しみ方を楽しんでほしいですね。


帰宅後、お土産に頂いた缶入りのお茶が美味しくてびっくりしました。今、目の前で丁寧に淹れてくれたような味わいだったんです。ready to drink の製品でもここまで美味しいものを提供する事が可能なんだな、という新しい驚きでした。

飲んでいるのは、松燻ダージリンゴパルダラエステート2nd flush AV2 P312 B157 バッチと非常に細かくインフォメーションが書かれていました。

お茶愛を感じました。