三寒四温の寒暖差を繰り返しながら春が少しづつ近づいてきたようです。そして桜の開花も♪
そこで今回はそんな季節感の作品たちを取り揃えてみました。
ご覧いただきご感想、ご講評など寄せていただければ嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!
※ すべて透明水彩絵の具(ウィンザー&ニュートン)と専用画用紙です。
1 「春めく御陵参道」:東京都八王子市 F6号
大正・昭和天皇陵に向かう参道の交差点です。参道の両側に立ち並ぶケヤキ並木はまだ冬枯れの姿ですが、梢には新芽の蕾が膨らんで春の気配が漂っています。
明るい陽ざしの下、爽やかなスケッチでした。
2 「里山の農家」:東京都八王子市 F6号
枯れ色の中に緑ふくらむ里山です。この農家ではまだ春の作付けが始まっていないようです。畑は取り残しの作物が残り荒れています。そこに手押し車がポツンと。畝づくりや作付けの準備が予感されます。
穏やかな陽ざしにのんびりスケッチできました。
3 「梅の花華やぐ」:東京都府中市 F6号
「府中郷土の森博物館(現在5月末まで全館改修休館中)」の梅林の一画です。野外教室で訪ねました。白梅と紅梅が広範囲にランダムに配置され壮観な華やぎです。
青空の下、爽やかスケッチでした。
4 「早咲きの桜」:東京都八王子市 F6号
市内を流れる浅川の川原に一本だけ咲いていた桜です。土手の桜はまだ2,3分咲きなのにこの木だけが満開の華やぎでした。
早速川原に下りて描きました。楽しいスケッチでした。
5 「多摩動物公園」にて:東京都日野市
野外教室で訪ね描きました。間近に接する動物は迫力と親近感が満点。いつもと違う面白くも楽しいスケッチでした。
(1) アジアゾウ F1号
(2) イヌワシ F1号
(3) インドサイ F1号
ウクライナ、パレスチナはじめ世界の平和と平穏の復活を強く願っています!
能登半島地震の被災者の方々にお見舞いを申し上げ、力強い復興を期待しています!
皆さま、この時期元気に過ごしましょう!