ハイエースのベッドフレームを、アルミフレームに変更していっています。



一段目を作り替えた時の記事1


一段目を作り替えた時の記事2


一段目を作り替えた時の記事3



今回は二段目に取り掛かります。


大きな目的は、一段目と二段目の高さ調整と、車の内装側面へしっかり固定する事です。



現状

一段目が、48cm

二段目が、57cm(屋根端部で計測)


一段目は、寝る時に足をつっ込むだけだからと、狭く取って、二段目を快適スペースで確保してました。


けど、やっぱり車中泊を繰り返して行くうちに、不満も出てきます。

なんだかんで、一段目も肩くらいまで潜り込むのと、寝返りをする時に気を付けないと膝が二段目の床板にあたります。

ちょっとした事で眠りが妨げられるのは、意外とストレスですからね〜

🤔



なので、限られたナローの室内高を、微調整

4cm二段目をあげて


一段目、52cm

二段目、53cm

に変更します。


それでも、ナローで上下段50cm以上取れるのは、ジャストローの良いところではないかと❗️

(標準フロアーでも、タイヤハウスをうまく回避すれば、同様に行けるでしょうけど)


やっぱり、ハイルーフが魅力だけど、我が家の財力では維持費がね...

仕方ありません😌




さて、進めて行きます






現在の木のフレーム





まず問題になってくるのが、支柱と固定ボルトの位置が被っている箇所





木端で即席のガイドを作成して






少しずつ少しずつ削り進めていきます


溝がある所に穴を開けるのは大変ですが、こうやってやるとなんとかなります。

😏




開きました❗️





そして、ワッシャーの両サイドを削ったのを用意して





特性ワッシャーを通したら、なべネジで固定


ネジ頭をフレーム内に隠して固定する事が出来ました😁






あとは、フレームを組み上げていきます〜






そして、前回教訓を経て、既製品のフラットブラケットを準備





前方の支柱を床板にガッチリ固定です。





赤丸の部分

組み上げてみたら、あれ〜?

噛み合わない、寸法間違えたようです。

ガーン😂


多分、4cm上底する分を含め忘れました。


ま、見えない所だから、見なかった事に💦





次は内装にフレームを固定するために、アングルステーを加工します。

手元に残ったステーが使えたので良かった😄






あと、最近使い始めたオートポンチ

押し付けると、カチンっとバネの力で打撃され、金槌等を使わずにとても正確に位置決めができます❗️





こんな感じで、フレームを内装にガッチリ固定です。

まだ、内装側は止めてません、後回しです。





以前は窓枠ちょい上だった上面が、大分窓枠内に上がりました。


フレームが大枠できあがってきたので、トランク側の棚板を付けていきます。





フレームにナットを通しただけだと、するする動いてしまいますが、留めておきたい場合は樹脂製のホールド用追加パーツがあります。




こんな感じで、一度決めた所で留めたい場合に便利。

あと、縦方向の溝にナットを通したい時に便利です。

😉





トランクスペースの上板をつけた所。

穴位置が前と多少変わるので、ルーターで調整後、ノブボルトで取り付け。


やっぱり、フレームの最大の利点は、位置合わせが容易に出来る所!

リアゲートギリギリまで板材をスライドして固定。

大分隙間がなくなりました❗️





室内との区切り板も、フレームに固定し直します。





取り付け完了😄


まだ、続きます





ちなみに、今回フレームブラケットを固定するのに、キャップボルトを使いましたが、こういったラチェット工具があると、作業スピードが段違いです。

数があると、結構大変ですからね。




作業はあと少し、ガンバ💪