こんばんは。
昨日、日本武道館に竹内まりやさんのライブを観に行ってきました！
2000年のライブ以来10年ぶりのライブということで、お客さんは立ち見の人もいたり超満席。
凄い倍率のプレミアムチケットにも関わらず、とてもいい席で観させていただきました。
ありがとうございます!!
まりやさんはいつも私たちのLiveや舞台に来て下さるんですが、私がまりやさんの生のステージを見るのは人生で初めて。
前日からﾄﾞｷﾄﾞｷして行かせていただいたんですが…
もう、大感激でした。
とにかくまりやさんの歌声が素晴らしくて。
声が綺麗でパワフルで、歌もお話も、お客さんやバンドメンバーや音楽への愛に溢れていて。
旦那さまの山下達郎さんがギターで参加されていたのですが、お二人がお互いに安心して隣にいらっしゃる姿を見て、なんだか幸せな気持ちになりました。
それで、まりやさんが「いのちの歌」を歌って下さったんです。
というのも、
実は、ずっと皆さんに言えてなかったことがあるんです。
ドラマ「だんだん」で生まれた「いのちの歌」。
この曲は、ご存知の通り、命の大切さや縁の尊さを歌ったもの。
ドラマの放送が終わっても沢山の皆さんに愛していただいて、"いのちの歌に勇気もらいました"というお手紙を今でも沢山いただいています。
この「いのちの歌」は、作曲が「だんだん」音楽担当の村松崇継さんで、作詞は、Miyabiさん。
Miyabiさん。
聞き覚えのない方だな、どんな方なんだろうと思われた方も多分多いんじゃないかなと思います。
実は、この「いのちの歌」に歌詞をつけて下さった“Miyabi”さんは、
なんと…
竹内まりやさんなんです！！！
実は、私たちも撮影の時は全然知らなかったんですが、「だんだん」の打ち上げでまりやさんがサプライズで来て下さった時、
私たち、まりやさんに隅にこっそり呼んでいただいて、
“実は、いのちの歌の作詞のMiyabiは私なのよ。”
と耳打ちして教えて下さいました。
信じられないサプライズでひっくり返りそうになりました。
「いのちの歌」はドラマの中でｼｼﾞﾐｼﾞﾙで作った曲だからと、ペンネーム"Miyabi"を使われて名前を伏せられたんだそうです。
まりやさんの「いのちの歌」は力強くて説得力があって、胸にズシーンと響いてきました。
時間が止まったみたいに。
隣には茉奈と村松さん。
最高すぎるサプライズでした。
まりやさんに心から感謝します。
ＣＤの歌詞カード。
作詞・Miyabiの文字が。
まりやさんが、人生で初めてペンネームで曲を書かれたんだそうです。
まりやさんが生み出して下さった「いのちの歌」。
これからも大切に大切に歌って、沢山の方に命のメッセージを届けたいと思います。
“生まれてきたこと
育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう
この命にありがとう”
是非、皆さんも「いのちの歌」を愛していただけると嬉しいです。
P.S.ライブが終わってから、
村松さんと３人で食事に行きました。
仲良し兄妹で、ライブのこと最近のことを語り合いました。
だんだんの縁にあらためてだんだんです
では。
佳奈