【レシピ】 長芋とツナのスパニッシュオムレツ | カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

フランス・パリ在住。料理を研究しています。
「おいしいはしあわせ」は万国共通!
和洋中問わず、お家で作れる美味しいレシピを紹介しています。

 

Bonjour.

 

 

5月ですね。

春という季節がどんどん過ぎていく・・・

一番いい時期だから大好きだけど、

夏も待ち遠しいなぁ~♩ 日も長くなるのが嬉しい。

 

今週はお天気も良さそう!

皆さん素敵なゴールデンウィークになりますように^^

お仕事の方、共に頑張りましょう◎(謎の仲間意識)

 

 

 

今朝の朝ごはんは、おばあちゃん手作りのバターロールでした。

以前から度々このブログに登場する我が家のおばあちゃん(御年81)、

昔からよくパンを作ってくれていたんです。

 

小学生の時、学校から帰ってきて家のドアを開けると

家中パンのいい香りがする日がもう最高に幸せだったなぁ~。

しばらく作らなくなってしまっていたんだけど、

私がパリでパンを作っておばあちゃんに写真を送りまくっていたら

刺激を受けたようでまた作り始めてくれました。(送ってみるもんだな。(笑))

 

どこのパン屋さんのよりも、おばあちゃんのバターロールが一番おいしい。

小さい頃からそれは私の中では変わりません。

もちろん、ふんわり感はプロには負けるけど、

なんでしょうね、やっぱり愛情なのかなぁ。

「おばあちゃんの味」のバターロールが大好きです^^

 

私も自分の子供、そしていつかは孫に、

こうやって作って食べさせてあげたいな◎

 

 

 





 

さて、今日ご紹介したいのは、

スパニッシュオムレツです。

 

スパニッシュオムレツといえば、スペインのオムレツで

じゃが芋が入っているのが定番。

なのですが、今回はお家に長芋が半端に残っていたので、

長芋で作ってみました。

ツナ缶も入れてコクと旨味とボリュームUPです。

 

長芋、生で食べるとシャキシャキしててそれも美味しいんですが、

私は断然火を通したほくほく派。

今回も先にほくほくにしておいて、その後卵に混ぜ混みました。

 

味付けはとってもシンプルなんだけど、

それがとってもおいしいんです。

長芋の食感、玉ねぎの甘み、ツナの旨味で十分!

お弁当にもぴったりですよ~。

 

 


 

長芋とツナのスパニッシュオムレツ



 

(直径(内径)15cmのフライパン1台分)

・卵    …4個

・長芋   …200g

・玉ねぎ  …1/2玉

・ツナ缶(オイル漬け) …小1缶

・顆粒コンソメ  …小さじ1/3

・オリーブオイル、塩、胡椒 …各適量

 

 

1. 長芋は皮をむいて1cm幅のいちょう切り、玉ねぎは薄切りにする。フライパンにオリーブオイル大さじ1を熱して炒め、塩、胡椒各少々をする。焼き色が付くまでよく炒めたら、水大さじ3(分量外)とコンソメを加え、蓋をして極弱火で5分ほど蒸す。この時、できるだけ長芋を平らにならして。時々底を確認し、もし焦げ付きそうなら少し水を足す。

  

2. ボウルに卵を割り入れ、塩小さじ1/2、こしょう少々を入れてよく混ぜ、油をきったツナ缶と1を加えて混ぜる。

 

3. 1のフライパンをさっと洗い、オリーブオイル大さじ2を強めの中火で熱し。2を入れる。箸で混ぜながら火を通し、周りが膨れ上がって固まってきたら蓋をして極弱火で5分蒸し焼きにする。

 

4. 裏返して再び蓋をし、2~3分蒸し焼きにしたら完成。

 

 



 

このままでも十分おいしいですが、

お好みでケチャップをかけてもおいしいです^^

 

 

よかったぜひお試しください。




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