【パリの美味しいもの】 バゲットサンド | カナルセットのおいしいしあわせ ~フランスのキッチンから~

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フランス・パリ在住。料理を研究しています。
「おいしいはしあわせ」は万国共通!
和洋中問わず、お家で作れる美味しいレシピを紹介しています。

 

 

Bonjour.

 

最近花粉症に悩まされています。

つい数年前までまったく花粉症知らずだったのに、

昨年くらい、特に今年からかな?急に現れました・・・

鼻がむずむず、かんでもかんでも鼻水・・・

 

春、温かくなってきて日も長くなってきて嬉しいけれど、

これだけがきついですよね~

薬とか飲まずに、何とか治せる方法ないのかな。

 

 

 





さて、前回に引き続き、フランスのパンについて。

今回はフランスのパンの代表格、バゲット。

 


 

フランスの、バゲットサンドが大好き。

日本でもパン屋さんによってパンに個性があるように、

フランスでもパン屋さんによってバゲットの焼き上がりが全然違って

これはもう好みが完全に分かれます。

 

住むようになると、だいたい家の近くで行きつけ(お気に入り)のパン屋さんを見つけて

そこに通うようになります。

もちろん、

「クロワッサンならここ」「ブリオッシュならここ」

と、パンごとに好みのお店って変わってくるのだけど、

毎日の食事のパンは、ほとんど一軒のパン屋さんで済ませます。

 

 

我が家の近くにも何軒かパン屋さんがあるけれど、

一番よく行くパン屋さんはやっぱりバゲットが美味しいお店。

日本でいう、白米みたいなものですからね^^

 

そこのバゲットサンドが大好きなんです。

 

 

 

 



ハム&チーズ、チキン&生野菜、サーモン&生野菜、

生ハム&チーズ などなど・・・

具材はいろいろあるのだけれど、私はそのお店の

「Sandwich au thon」が一番好き。ツナサンドです。

 

それはとっても気まぐれで、

具材のボリュームも多かったり控えめだったり、

トマトが大きいトマトのスライスだったりミニトマトだったり、

ミニトマトも丸ごとだったり半分に切って会ったり、

オリーブが入ってたり入っていなかったり、

黒オリーブだったり緑オリーブだったり、

ゆで卵が入ってたり入ってなかったり・・・

 

もう、、、そんな感じです。(まとめた)

 

 

塩加減までちがったりして、安定しているのはバゲットのみ。

たまたま自分好みの具材やボリューム、味加減に当たればラッキー!

って、日本では完全にそんなのではアウトだけれど、

フランスのそのラフさに慣れてしまうともう怒れもしないんですよね。(笑)

多分それでクレーム言ってたらやって行けない国です。(そういうことが日常茶飯事すぎて)

 

 


日本一時帰国前、

どうしても食べたくなって、買いに行きました。

この日のはちょっと私には塩が強すぎたけど、

やっぱり美味しいなぁ。

このバゲットの外のガリガリっと香ばしい感じに対して中はもっちりむっちり。

そこにたっぷりのツナフィリング。野菜もいろいろたっぷり。

ひとつはとても大きいけれど、ペロッと食べれちゃいます。

 

 

日本に帰ってくると、恋しくなる味、バゲットサンド。

あぁまた食べたくなってきたなぁ~

 

 

 

 

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