白鳥を追いかける | フェイシアのブログ

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休日。
買い物を終えて車に乗り込んだサビクレ。
突然響く心のアンテナのサイレン(笑)
これは “女の感”? “野生の感”?
どうも近くに白鳥がいるような気がして、
心当たりのある方へと車を走らせてみた。

そしたら5分もしないうちに 「空飛ぶ白鳥」 に遭遇!!

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今はまだシベリアへ出発していなくて、
寝床と餌場を行き来しているだけ。
よし! あの飛んでる白鳥を追っかけよう!

じゃっかん 「追っかけ体質」 になっているかもしれないサビクレ。
人口も交通量も極端に少ない地域とはいえ、
安全走行には最新の注意を払いながら白鳥を追う。

しかし、前にも書きましたが、白鳥はものすごいスピードで飛んでいる。
交差点を曲がろうと減速しただけで見失うほどの速さ。
しかし、勘を頼りに畑の中の道を探しながら走る。走る。

いたっ! (≧∇≦) 見つけた!

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めっちゃ少ないけど、とりあえずいました♪
白鳥さん、ここに集まっていたのね。

でも・・・・・ん?

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どこかへ飛んで行こうとしている白鳥たち。
どこへ行くの?

目で追うと、追った先に別の白鳥たちが飛んでいるのが見えました。
あ、あっちにも、あ、こっちからも。 あ、また来た!

↓ 3羽飛んでるのが見えるかな?

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よし!今度はあれを追いかけよう!
どう見ても、どこかに集結しているように思えてならない。
畑の道なんて普段通ることがないので、
どこが舗装で、どこが私有地かもわからないけれど、
白鳥の向った方へと安全に車を走らせます。
これを右に・・・行けるね(^^) みたいに確認しながら
おそらく初めて走る道をゆっくりと進むと・・・・・・

おお!ここにいたのか君たち!!

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軽く200羽はいましたね(笑)
交通量は一日に何台?というレベルではありますが、
ダンプカーや大型農業車も通ります。
乗用車とはいえ、野生動物には大きな音だと思います。
エンジンを止めても、ドアを閉めるバンッて音は
あわてて逃げていくレベルだとは思うのですが・・・・・・

リラーックス!

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リラーックス!

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ぜんぜん相手にされていないサビクレ。
でも、これってものすごく道路に近いところにいるんですよ、
ほら

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ここまで来たら、やはり憧れの「ヘンタイ」を見たい。
時刻は15:30ごろ。
まだ寝床には帰らないだろうなぁ。
でも、気の早い集団がいるかもしれないしなぁ。

実は、ものすごぉ~っく寒いのです。
風も強くて身を切る寒さ。
札幌方面は吹雪だったこの日。
震えながら、手がかじかんで痛いほどの寒さの中、
あてのない「ヘンタイ」を求めて待っていました。

ここの集団は飛びたつことはありませんでしたが、
他から集まってくる仲間はちょいちょいいましたよ(^^)

3羽で飛行~

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単独飛行~

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うつくしいねぇ~ ラブ

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これが全部、一度に飛び立ったら、
どんなに素晴らしい 「編隊」 が見れるんだろうと思うと
ワクワクしますが、とうとう寒さに耐え切れず、
憧れの「ヘンタイ」を収めることなく家に帰りました。

いつシベリアへ出発するんだろう?
中には、帰らないでここに住んじゃう白鳥もいるそうです。
へそ曲がりの白鳥なんでしょうか?(笑)

白鳥の追っかけ、楽しかったでーすチョキ