行って来た更別村パートⅡ 北海道歌旅座 | フェイシアのブログ

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今日の最高気温は-1℃。昨日より暖かいです。
さて、昨日の続きをいきますか。

開場時間18:00。
思ったよりもたくさんのお客様。
開演時間18:30。
ほぼ満席で、追加のパイプ椅子登場。(約130人の来場だったようです)
この日は「更別ライオンズクラブ結成40周年記念コンサート」でした。
「はじめまして」の公演地。客席のサビクレもなんだか緊張します。
いつもの顔ぶれの応援団も、はじめましての地でどんな反応があるのか見守ります。
第一部。ナリコさんのヴァイオリンからスタートです。
あぁ・・・いいわぁ・・・生のヴァイオリンの音。ナリコさんの音。
サビクレはうっとりなのですが、ほとんどの方が歌旅座は初めての方ばかり。
「誰?」「何?」「歌旅座ってヴァイオリンなの?」
心の中まではわかりませんが、サビクレは会場内にかなり緊張した空気を感じていました。
2曲目、JUNCOさん登場。
歌のタイトルがわからないのですが(おいっ!)サビクレのお気に入りの曲。
久しぶりのJUNCOさんの歌。これが聴きたかった!
歌ってるときのJUNCOさんって、本当に輝いているのです。自ら光を放っているのです。
そんなJUNCOさんが放つ命の光から目が離せるわけがないのです。
その隣には力強く、そしてやさしく寄り添うナリコさんのヴァイオリン。
サビクレはステージに釘付け。
この日をどれだけ待っていたか、長くて長くて苦しかった時間が一瞬で泡となって消える。
3曲目、4曲目、進むにつれてほんの少し会場の緊張がほぐれた感じがする。
歌旅座さんの想いが、少しづつ伝わり始めたかな。
オリジナルの曲をたくさん歌ってくれて、今年最後の追っかけとなるサビクレにとっては
「総決算」にふさわしいラインナップ。
次は何かな♪とわくわくした時に、第一部終了~休憩ですの声。
おお、今日は2部構成だったのか(笑)

ここで少し不安が胸をよぎる。
もしかしたら、このタイミングで帰ってしまう人もいるかもしれない。
トイレに行く人や、一服する人、電話をかけに行く人、いろんな方がおられます。
半分くらいの人が席を立ってそれぞれ何かをしに行く。
ドキドキドキ。

第2部スタートのブザーが鳴ったときは、ほぼ全員が席に戻ってきてくれてました。
よかった!みんな、2部も観たいと思ってくれたんだ。うれしい。
そして始まった第2部は、お客さんの反応も違っていたように感じました。
一部のときよりも、積極的に聴こうとしてる感じがしたのです。
オリジナルの曲の中でも人気の高い「ハルニレの詩」
ハルニレの木、聞いたことがあると思います。
有名なのは北海道豊頃町にあるハルニレの木
二本の幹がひとつになって大きな大きな木になっためずらしい木。
この木のことを歌った「ハルニレの詩」
二本の幹、それはJUNCOさんとナリコさんのことだなぁと思いながらじっくりと聴かせてもらいました。

そして、久しぶりに出た!超レアな一曲!
ナリコさんがグランドピアノ演奏での「愛の讃歌」
このあたりでもう更別村のほとんどの方の心をググッと掴んでいましたね。
空気が変わった気がしたもの。
よかった。本当に良かった。いろんな意味で。
拍手の大きさも、後半はかなりのものでした。
アンコールの声も、地元の方から発していただき、歌旅座さんを気に入ってくださったんだと
本当にうれしかった。
たくさんの拍手に囲まれているJUNCOさんとナリコさんに惚れ直しました(笑)
もちろん、今日のステージを円滑に進行させていたスタッフさんのことも。

大盛況だったと思います。更別村公演。
歌旅座さんの想いが、更別村のたくさんの方にも伝わりました。
そして、しっかりと心に残ったことと思います。

二日間の「はじめまして」の公演を終えた歌旅座さん。
いったん札幌に戻って、あした27日は「満員御礼」となった北斗市で公演です。
特別プログラムでの北斗市公演。
楽しみですね♪