行って来た更別公演 北海道歌旅座 | フェイシアのブログ

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関東地方で雪が降った24日、サビクレ地方は快晴。
だけど、冷え込みは厳しく最高気温は-2℃くらい。最低気温は-10℃くらい。
もう何月だかわからない冷え具合です。
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前日の根室市ではかなりの大盛況で、
「はじめまして」の町に、しっかりと歌旅座さんの想いを手渡せたようです。
そして続く更別村も「はじめまして」の町となります。

サビクレにとっては、この更別村公演が、年内最後の追っかけとなります。
毎年、このくらいの時期になると季節的に追っかけが難しくなり、
行きたい想いと行けない現実に、ひとり取り残されたようなさみしさに支配されるのですが、
沈んでいても行けないものは行けないのです。
だからといって、簡単に諦めがつくものでもなく、堂々巡りの問答が続きます。
思い通りになんてならないって知ってるのにね。
だけどこれも心の修行。 さみしさに負けてはいけません。

だからというわけではありませんが、1度やってみたかった「入り待ち」というのを
やってみようと思いました。
フェンスオブディフェンスでもC-C-Bでもやったことのない入り待ち。
何時に来るのかわからない人たちを待つのってどんな気持ちなんだろう?
たぶんここを通ってくるだろうという見当をつけて、
その交差点が見える位置に車を止めて待機します。
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ここは公園の駐車場。公演会場のまん前。
平日は営業車や宅配業者の方が時間待ちや昼ごはんを食べるのに利用されていると思われます。
そこへふだん見かけない昭和の車に乗った変な人が車を止めてじっと外を見ている。
明らかに怪しいです(笑)
それでも、国道の交差点を木々や建物の間から見つめます。
最大の目印である“2代目歌旅座トラック”の姿を、今か今かと待ち続けます。
が・・・・・交通量が少なすぎる(笑)ぜんぜん車そのものが走ってないので変化がない。
まぁ見落とすことはないだろうけど。

それから待つこと一時間半。やっと待望の2代目歌旅座トラックの姿を発見!
遠くに見える国道の交差点に、歌旅座さんのトラックの姿を見つけたときの感動は、
どう言葉に表していいのか・・・・・サビクレの中に、当てはまる言葉が見つからないのです。
うれしくて、ただうれしくて、車の外は氷点下の気温だけど、
そんなことも気にならず車を飛び出し、こちらへ向ってくるトラックを目指し駆け出しました。
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すぐそこの角を曲がってくる2代目歌旅座トラックをパチリ。
この時点では、誰がトラックに乗ってるのかは不明。
それでも、トラックに向って走り出すサビクレ。
まるで映画のワンシーンのように、感動的な再会を果たした主人公のような気分(笑)
トラックはこっちまで走ってくると思いきや、いまトラックがいる場所のすぐ横も駐車場で、
そこへ入っていったので、人目も気にせず(誰もいませんが)トラックに向って一直線。
トラック後方から、運転席を目指して近づき、誰が乗ってるかわからないけど手を振ってみた。
トラックに乗っていたのは二人で、手を振る変な人に少し驚いてたかな(笑)
それでも、外はめちゃくちゃ寒いのに窓を開けてあいさつしてくださいました。
うれしくて照れちゃって、どうしていいかわからず、トラックの写真を撮り始めたサビクレ。
サビクレのあやしい行動にトラックのお二人もさぞ呆れていたことでしょう。
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公演は18:30スタート。
その時間ではもう真っ暗なので、明るいうちに会場を撮っておきました。
逆光ですね。
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さて18:00。
お客さんの入りはどうなんでしょう?
そんなに悪くない感じですが、中に入ってみないとわかりません。
昼間はここで「村民文化祭」をやっていたそうです。
その流れもあってか、そこそこのお客様。
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18:30のスタート時にはほぼ満席となり、追加で椅子を出しているようでした。
久しぶりの歌旅座さんの公演。

しかし、続きはまたあした書かせてくださいな。
すいません。



          つづく!