「可愛い➰🎵」


長女が入り口の猫に気付く。

約2ヶ月ぶりのガンジー牧場は
猫の歓迎を受けた。


長女とふたりで猫を撫でる。
久し振りの猫との触れ合いに、
また飼いたくなってしまった(笑)


今日は親子キャンプ。夏の予定は一度流れたが、
娘との約束がやっと叶った。


まずはここで食材の買い出し。
チーズとベーコンとウインナーと牛乳ゲット。


そして、本日予約の「くじゅう花公園」へ。


キャンプ場入りは13時からなので、
それまで花公園内で過ごすことにする。


先ずは花に囲まれた坂道を上がっていく。


久住連山を背景に一面に咲く
ケイトウの花畑が目に飛び込んで来た。


鮮やかな光景に喜ぶ娘の姿が嬉しい。


反対側のサルビアも綺麗だ。


花のエネルギーは人の笑顔に変換される。


橋を渡り、奥のフジバカマのエリアへ進む。


北風に乗って旅をするアサギマダラだ。


1日に200㎞近くを移動することもあるらしい。
ここは蝶達の秋の休息地である。


娘と一緒にスマホ片手に蝶を追い掛ける。


素晴らしい秋を満喫したら、お腹がすいた。


ピザとハチミツカボスジュースでランチ。


お腹を満たして、今度は緩やかな坂を下り


秋の薔薇園を抜けたら


今年も訪れたマリーゴールド畑。


娘にどうしても見せたかった風景。


秋風も染まりそうな花の色をスマホに納める。


ふたりで時間の許す限り眺めて過ごした。


コキアも見頃を向かえている。


今年もこの時期に来れて本当に良かった。


ゲートの出口には余り見ない黄色いコスモス。


「道の駅たけた」で高原キャベツを買ってから、
キャンプイン。


キャンプ場のフリーサイトは解放感抜群だった。


九州山地と阿蘇連山と久住連山がパノラマに
見れるキャンプ場は他にあるだろうか。


ふたりそれぞれテントを設営。


娘はLOGOSのティピーテント300を自力で張り、
カムイはティピーテント400キャノピー。
タープも張りたかったが、風が強くて断念。


テントの設営を終えたら、温泉へ。


いつもの久住高原ホテル。


ホテルの庭も紅葉し始めていた。 


風呂上がりはふたりで「菓房いづみや」へ。


注文はもちろん「黒胡麻ソフトクリーム」
香ばしい美味しさは娘も気に入ってくれた。


サイトに戻ったら、夕食準備に取り掛かる。


娘が調理してくれるので、
カムイは高原キャベツを切るだけ。


夕食メニューはベーコンチーズパスタと
野菜サラダとコンソメスープ。
夕陽に染まる山々を眺めながらふたりで食事。


ガンジー牧場の美味しさと高原キャベツの
瑞々しさをふたりで堪能。
娘と久し振りの食事が楽しい。


美しい自然に囲まれて、かけがえの無い時間を
満喫する。


日の入りを待って、焚き火台に火をつける。


気温が冷えてきたので火の暖かさに喜ぶ娘。
焚き火の本領発揮の季節がやっと訪れた様だ。


グァテマラ珈琲を入れる。
娘はガンジーミルクでカフェオレにする。


花公園で買ってきた「かぼす豆」を摘まむ。


火の揺らぎを眺めながら娘と語らう。


ソロキャンプも良いけれど、たまには成長した
子供達と過ごすキャンプができたらなんて、
夜空の全ての星に願いたい。


上弦の月が笑っていた。


焚き火の眠りを見届けて、
テントへ入る。


22時就寝。





















4時半起床。
気温7℃。


お湯を沸かす。


スミビ珈琲のエクアドルブレンド。


珈琲の香りが静寂に吸い込まれてゆく。


東の空が赤く染まる。


ランタンを消し、日の出の瞬間を待つ。


日の出がテントを染める。


朝焼けの久住連山が好きだ。


娘が起きてきたので朝食を一緒に作る。


今朝はベーコンとチーズのホットサンドと
目玉焼きにウインナー、スパゲッティサラダ。
もちろん美味しいガンジーミルクも。


食事を終えたら、いよいよ撤収開始。
娘は自分のテントを片付ける。


車に全て詰め込んだので、これで終わり。
寂しくて、周りを眺める。


またいつか娘とのキャンプの機会を
季節の風が運んでくれるのだろうか。


フリーサイトの片隅でアサギマダラが
飛び回っていた。


キャンプ場をチェックアウトして、
向かったのは連日のガンジー牧場。


ふたりのお目当ては
ゴールデンミルクのソフトクリーム。


肌寒さを感じる秋風とソフトクリームに、
キャンプの終わりの寂しさを味わった
カムイである。















前回訪れたガンジー牧場↙️



去年のアサギマダラ↙️



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