処暑の灯し火夏もそろそろ見納め。長崎鼻キャンプから戻ったその日の夜、地元ではこの夏最後のお祭り。石仏火祭りは61体の磨崖仏の前に篝火を灯す。いにしえから伝わるこの行事は地蔵盆と言い、祖霊への供養とも、稲の虫追いの為とも言われている。人々の願いに静かに耳を傾ける石仏の姿は幼き頃より変わらない。何百年の時を過ごしても穏やかに、柔らかな表情を浮かべる石仏の端麗さに心癒される。竹筒の明かりに照らされた参道で、処暑のコオロギが秋を待ち焦がれ鳴いていた。前回キャンプはコチラ↙️『雨上がりのヒマワリ【長崎鼻リゾートキャンプ場】』もしかしたら、相性の悪いキャンプ場が存在するかもしれない。そんなことを思いながら訪れた今回の目的地。不運にも昨日から雨予報に変わってしまった。ここは前回も雨キ…ameblo.jp
『雨上がりのヒマワリ【長崎鼻リゾートキャンプ場】』もしかしたら、相性の悪いキャンプ場が存在するかもしれない。そんなことを思いながら訪れた今回の目的地。不運にも昨日から雨予報に変わってしまった。ここは前回も雨キ…ameblo.jp