「午後から晴れ」の予報を信じ、
雨の中を出発した。


目的地に到着する頃には見事に晴れた。 


梅雨の晴れ間に急遽決めたキャンプ。
チェックインを済ませて、フリーサイトへ。


今回のテーマは「ロゴスで過ゴス」
良さげな場所に荷物をオロス♪


先ずはチェアとテーブル出してランチ。


近くのモスバーガーで海老カツバーガーの
「いまトクセット」を買ってきた。


素晴らしいロケーションで美味しさ倍増。


食べ終えたら、テント設営に取り掛かる。


今回はティピーテントでゴワス。


一時期ナバホ沼にもはまった事もあり、
現在ロゴス在庫多過ぎ(笑)


設営を終えてのおやつ休憩は
モスの「濃厚ベイクドチーズケーキ」。


最高の眺めのポジション。


今夜の焚き火の薪割りを始めようとしたら、
まさかの雷の音が聞こえてきた。


空を見上げると、怪しい黒雲が拡がっている。
すかさずウェザーチェック。
間も無く猛烈な雨がやって来るらしい。


慌てて焚き火台を片付けて、
車で雨対策の買い物に行くことにした。


キャンプ場のゲートを出た辺りから
土砂降りの雨のカーテン。


激しい雨で視界は悪く、
時折、稲光が空を駆ける。


雷鳴が車内まで聞こえる程のゲリラ雷雨だ。


とりあえず杵築城前のホームセンターに。


買い物しながら雨宿り。
ついでに隣接のスーパーで食材を買い足す。


雨が少し和らいだところで、
JAさんの温泉「いこいの湯」へ。
 

温泉客も雨の話題で持ちきり。


浴場の窓から雨空の様子を伺いながら、
ゆっくり浸かる。


雨が止んだのを確認して、風呂から上がった。


通り雨で済んで助かった。
我が家の方はヒョウが降ったらしいが💧


キャンプ場の方に虹が掛かっている。


「ひどい雨でしたね。」


キャンプ場に戻るとお隣さん二人が
濡れた物を色々と干して乾かしていた。


軍幕タープテントが突風に吹っ飛んで
大変だったらしい。


カムイのテントは……何とか無事。


はみ出していたグランドシートの端から
雨水が流れ込んでいたが、
防水のインナーの床はセーフ。
ティピーテントが何とも頼もしく見える。


ひと安心して、
買ってきた「しろくまアイス」で
温泉上がりの至福の時間を味わう。


嗚呼、鹿児島天文館の「むじゃき」が恋しい。


日暮れが近づく。


そろそろ晩御飯の支度。


焚き火台を出してたら、
またしても小雨が振りだした。


再び焚き火台撤去。


梅雨時期の気紛れ天気では致し方ない。
諦めてバーナーでレトルトご飯を温める。


今夜の食事は
手間をかけないカレーライスに変更。


せめてものゆで卵をトッピング。


食事を終えた頃には雨はすっかり上がった。


対岸の夜景を眺めながら寛ぐ。


今日もカルビーライダー(笑)


星空に明日の好天を祈りながら、
21時過ぎに就寝。



























朝4時起き。


珈琲を啜りながら夜明けを待つ。


まるで息を潜めて日の出を
待っているかのような静かな波音。


待ちかねた日の出。


トウキョウトッキョキョカキョク


夜明けを告げる(?)ホトトギスの声。
「東京特許許可局」にしか聞こえない(笑)


沖から帰って来る漁船やウミネコの声。


朝日と共に浜辺は賑やかになった。


そろそろ朝食の時間。


今朝はチーズリゾットとオニオンスープ。


マッシュルームを追加。


チーズが香る美味しい朝ごはん。


今朝はチェックアウトギリギリまで
ゆっくり出来る。


食後はスズナリ「カボスのパウンドケーキ」。


漁に出る漁船や


いつものさんふらわフェリーが通り過ぎる。


あきやまたかしの「うみきりん」を思い出す。


海を眺めて退屈しない。


あとはテントの乾燥を残すのみ。


ヤシの木陰でテントが乾くのを待つ。


梅雨とは思えぬ程の鮮やかな青空に
来たる夏キャンプへの期待が高まる。


次なるキャンプに備えて、
束の間の太陽で充電してるよなカムイである。











去年ここで過ごした冬キャンプ↙️