待ちに待った映画「シン・仮面ライダー」。


去年の庵野秀明展で上映された
プロモーション映像に感激し、
公開の日を楽しみにしてきた。




カムイにとって仮面ライダーは
子供の頃の憧れのヒーロー。


今回は単純なリメイクではなく、
庵野秀明監督の作品として、
ライダーへの愛ある拘りと
彼なりの解釈と当時の映像の限界を
より昇華させたい意図があった様に思う。


NHKが放送した舞台裏のドキュメンタリーも
反響が大きいようだ。


当時のTV版では「大野剣友会」による
アクションシーンだったが、
子供ながらに格闘シーンの
フラストレーションは感じていた。


ショッカ-の余りに弱いやられキャラぶりや
ライダーと怪人が息を合わせてジャンプしたり、
クライマックスは決まって
いつもの採石場だったり……。


子供向けと言うハードルの低さや
予算の限界と安全面を考えると
当然なのだろうが……。


今回採石場のシーン等は無く、
アクションシーンのお決まり風の殺陣も
極力抑えたのも良かった。


また、主人公達が
Colemanチェア等のアウトドアグッズを
使っていたのは嬉しかった。


池松壮亮さんが歌う主題歌の本編不採用と
デブ戦闘員が出てこなかったのは残念(笑)


今回の公開に合わせて、
何とライダーカード付きポテトチップスが
地域限定ながら販売された。


地元はカード無しのピザポテトのみ販売。
しかも、売れ行き不振なのか値引き商品。


因みに映画館で貰ったカード2枚は……


仕方がないのでAmazonで思わず箱買い(笑)


開封が楽しみである🎵










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