NHK大河ドラマ「光る君へ」楽しみに見ています・・・の巻7/15 | 乾パンのブログ

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今日の福島県郡山市は朝から強めの雨雨

天気さえ良ければ今日も高校野球を見に行く予定でしたが・・・

まぁ天気ですから仕方がないですね。

 

 

今年のNHK大河ドラマである「光る君へ」を楽しみに見ていますベル

紫式部を主人公に政治的実力闘争がほぼ無くなった

平安中期の藤原家摂関政治創世期を描いた今回の大河ドラマ。

 

平安時代の大河ドラマと言えば・・・承平天慶の乱を描いた「風と雲と虹と」ですか。

でもキッタハッタが無いにも係わらずなっかなか面白いのです。

 

平安時代女流文学全盛期頃・・・

源氏物語を彷彿とさせる様々なエピソードをぶっ込んだ

「平安オタク」向けと言うべきドラマかも知れません。

 

 

石山寺で再会した藤原道長とまひろ(紫式部)

まひろの赤い紐はどんなプレイなのか!?

 

平安時代の絵巻物眺めると、

壺衣装に菅笠被って胸に帯を付けて杖を突く女性の旅姿を見かけますな。

 

平安貴族って実は非常に多忙で左大臣が一人で石山寺に行くなど全く不可能。

再開した二人は意気投合して・・・

 

 

紫式部の一人娘である藤原賢子(大弐三位)が実は道長の子であるって・・・

凄い解釈ですなぁあせる

 

時代劇ってフィクションですねぇ

でも何処までそのフィクションが許容されるかは難しい問題ですドクロ

 

この時代はまだ一夫多妻制の妻問婚の時代。

夫婦は別居で夜這いが婚姻関係。

(しかし徐々に婿入婚になりつつあると・・・)

 

結婚も離婚も流動的であり婚姻関係が成立していても

多数の男性と関係を結ぶ女性もいたはずですが。

「隠された真実」もあったと察しますがショック!

 

 

凰稀かなめさんの赤染衛門も久し振りに登場。

下から上へドキドキ」って何ぞ。

百人一首の札で赤染衛門さんも居りますが・・・男と思いきや女性ではてなマークはてなマークはてなマークでした。

 

幼き頃の私は百人一首を眺めるのが好きでした。

坊主めくりとかしたなぁ

好きな札は蝉丸さんでしたパー

 

 

このオープンセットって一関にあるんだっけはてなマーク

一度行って見たいなぁ

 

 

この見事な総門も何処でロケしたんだろうはてなマーク

今はCGとかあるし何処までモノホンだか分らないから。

 

 

藤原彰子もかなりのキーパーソンですね。

たいへんな長寿な女性で、摂関政治全盛期から没落して行く様を見つつ

院政政治の入口まで「女院様」として見届けたと。

 

 

藤原賢子(大弐三位)も日本史上ではかなりの(隠れた)重要人物で・・・

こういう「その後の歴史」を妄想するのも楽しいのですグッド!

 

 

でもこの大河ドラマですが次回予告の編集が極めて巧みべーっだ!

絶対に次回も見たくなるような気になるシーンがフラッシュバックで次々と移り変わる。

ある意味ズルいにひひ