昨日は栗本堰円筒分水工散策後・・・
折角なので福島競馬場に行きました
日曜日の福島競馬場はGⅢ七夕賞やってたので朝から駐車場が混雑
8時30分の段階で(無料駐車場である)第5・第7駐車場は満車。
辛うじて第7駐車場に潜り込めましたが・・・
福島競馬場は福島駅から2.5km程で歩いて行くのはちょっと・・・ですが、
JRAの地方競馬場の割りには駐車場は貧弱です
じゃぁ正門である北口に向かいます
何回か述べてますがこの競馬場北口・南口前の一方通行道路が
江戸時代までの近世奥州街道であります。
最近まで福島交通の路面電車がこの道を走ってました
北口入場門に到着、8時45分
開場を待つ入場者の行列が伸びています。
この今年のJRAイメキャラの三上愛さん。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の藤原彰子役の方ですよね
ドラマのイメージと全く違うぞ
先ずは北口横の馬頭観音を参拝(-人-)
競馬は危険な公営競技(勝負事)ですが、人馬共に無事でありますように願うまでです。
一般入場は8時50分からで私は9時ちょうどに入場
先ずは地階のフードコーナーへ。
福島競馬場名物、鳥ぎんさんのもつ煮込み600円。
ホントだったら生ビールかチューハイで食べたいのですが・・・
ペットボトルのお茶で我慢
自家用車利用だとアルコール飲めないので辛いです
鳥ぎんさんと共に福島競馬場フードコーナー「2大行列」が肉の上杉さん
牛タン串750円と米沢牛コロッケ250円で1,000円。
これで私の腹は起きました
だってレース始まったら食べてる時間がないんだもん
9時35分の時点で鳥ぎんさんは長蛇の列
凄いなぁ
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じゃぁ先ずはパドックへ。
パドックで周回するお馬さんを見て・・・
スタンドで馬券買って・・・
返し馬を見て・・・
レースを見る・・・の繰り返し。
当ればウキウキ外れたらガックリ
しつつ、
次のレースのパドックに向かいます。
競馬って休む暇が無いのです。
よく「競馬はボケ防止になる。」と言われますが一理ありますね。
体力・知力・気力が必要です。
第1Rは障害未勝利レース。
スタンド前に障害置いてるので飛越するお馬さんが一目瞭然
3番人気を背負った⑨キガンは最後の障害を飛越せずに競走中止
馬券買ってれば文句の一つも言いたくなりますが・・・
でもレース中に競走中止して騎手が下馬する情景は・・・心が痛みます。
馬運車に自分から素直に乗り込みますが・・・無事なのかなぁ
福島競馬場は芝1,800mレースの発走がスタンド前に見られるのも魅力的
TVでお馴染みのスターターの人が赤旗降って
カンパイの人が白旗降って準備完了。
発走寸前に前足立ち上げて暴れる馬あり
驚きましたが前足を降ろした瞬間に騎手が「大丈夫です、開けて下さい」を叫んで発走。
競馬の発走って大相撲の立合に似ている気がしました。
「息を合わせる」難しさを改めて思い知りました。
発走したら馬が一周する前に発馬機を撤去します。
コレも大変ですね
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今までの私は女性騎手や馬名を見て馬券を買うという
完全に邪道なやり方でした。
昨日の福島競馬場では・・・新人の大江原比呂騎手。
現在の女性騎手制度の先駆者である藤田菜七子騎手が御来場。
でも今回はパドックのお馬さんをジックリ見て、女性騎手云々を抜きにして馬券購入。
いわゆるチャカ付いて暴れてる馬は買わないことにして・・・
騎手は関係者の先生が左脛を持ち上げて乗馬するようです。
このクソ暑い状況で温和しく体力温存しつつ周回するお馬さんで複勝勝負です。
利口な馬ならこれからレースだって分ってると思うから。
それからパドックで「コレは良い」と思えるお馬さんのオッズがみるみる落ちていきます
そういう馬が買い目なんでしょうね。
でも7Rではパドックでは興奮していた⑬サトノジール
しかし女性減量騎手である大江原さんだったら一発あるんじゃないかと思ったら、
ホントに末脚鋭く突っ込んできました。
これが1着だったら単勝買っとけば良かったな・・・と後悔するところですが
惜しくも2着だってのが複勝馬券買ってラッキーというか何と言うか。
7Rを終えてコレで潮時だと帰ることにしました。
内馬場はパドックから遠いのでなかなか来れません
内馬場のステージは日陰で涼しい
家族連れで賑わってました
地下通路を通って東口から帰ることにしました
今回は全6Rで17,400円賭けて44,700円の配当。
儲けは27,300円。
満足満足
やっぱりパドックで実際に自分の目で馬を見るってのが
馬券を買う上で大切な行為なのを実感。
でもコレで調子に乗って競馬にのめり込むと
痛い目に合うってのもギャンブルのセオリーでもありますな