こん前の土曜日(7/6)は新潟市新潟西港で海自護衛艦「あさぎり」を散策後・・・
折角ですから西蒲原郡弥彦村弥彦の弥彦神社に行ってきました
越後平野は平たくて稲作に適した豊潤な沖積低地ですが
実は新田開発が始まったのは17世紀中盤頃ですからつい最近です。
それまでは信濃川や阿賀野川の氾濫地帯で人が住めない場所だったようで
では弥彦村営第1駐車場に日産軽自動車号を駐めさせて頂きまして散策開始。
残念ながら曇り空であります
一の鳥居から境内へ
参道ですが緑豊かで涼しい
途中で直角に右折して随神門へ。
寺院だと山門みたいなもんかな
拝殿へ。
あの伊東忠太先生の設計だそう。
エラいねぇ
天気さえ良ければ弥彦山を望めるそうですが・・・残念です
まぁ天気ですから仕方がない。
じゃぁ弥彦神社周辺の散策
鹿苑の鹿さん
鹿島神社でお馴染みですが・・・鹿は神様のお使いですかね。
~~~~~~~~
弥彦神社の脇に弥彦競輪場あり
日本唯一の村営公営競技(競馬・競輪・競艇・オート)として有名
土曜日の弥彦競輪場は場外発売で入れました。
昔の有人窓口が沢山。
かつてはさぞかし賑わっていたんでしょうねぇ
観客席のひさしが剛結合のラーメン構造
美しいです
バンクでは緑ラインパンツのA級選手の方々が練習してました。
このバンクの急斜面の上側を走るのは素人には無理です
なかなか良い雰囲気の競輪場です。
今でも時々GⅠやりますから、田舎ながら(田舎だからこそ)積極的な運営で好感です
新潟県は地域(ライン)的に関東支部なんですね。
弥彦競輪場は・・・何と言っても諸橋愛ちゃん(男性)の地元というイメージです
公営競技(競馬・競輪・競艇)の暴力団の方々って強面と思いきや・・・
以外と優しい「良い人」が多かったなぁ
ノミ屋・コーチ屋さんも平成時代初期には居りました。
今はどうなんでしょうか
~~~~~~~~
じゃぁ弥彦神社の門前町もちょっと散策
昔ながらのお土産屋さんが軒を並べて昭和時代のような良い雰囲気
でも通行手形の大きな将棋の駒や三角形のペナントはもう売ってないだなぁ
弥彦山に登るロープウェイもありましたが・・・
山頂は雲の中でもう15時近かったので今回は遠慮いたしました。
一の鳥居とJR弥彦駅を結ぶ神社通り。
ここは弥彦温泉の温泉街とのこと。
新潟県の弥彦と言えば弥彦神社で有名ですが、温泉も湧くそうです
JR弥彦駅。
神社の入母屋造りっぽい如何にもな門前町の駅ですね。
昔の駅舎も同じ構造だったようです
駅の構内も良い雰囲気です。
きっと初詣やお祭りのシーズンになればさぞかし賑わうんでしょうな
駅から弥彦神社も弥彦競輪場もちょっと遠いです
自家用車移動が田舎の観光地では便利だと改めて感じました。
今回の戦利品。
「丸に大」は弥彦神社の神紋とのこと。
この御守はなかなか格好良いや
御札も頂きました。
伊夜日子(いよひこ)が転じて弥彦(やひこ)になったとのこと。
カップ酒(御神酒)や和三盆や羊羹や温泉饅頭とか弥彦名物カレー豆とか・・・
その観光地の地元でしか買えない「名物」を見るとどうしても買ってしましますな