土曜日は甲子園球場で関西大学野球連盟の春季リーグ戦を観戦後、
大阪府淀川区阪急十三駅前のビジネスホテルに1泊
まだ夕方で陽が高かったので十三大橋に行ってきました
十三駅から大阪方面に国道176号線(十三筋)を歩いて7分30秒で十三大橋北側に到着
右側の石塔は街灯があったんでしょうか
この川が淀川なんっすか
十三大橋のリレーフ。
かつては中津川だったらしい。
最初の架橋は1878年(明治十一年)で、
現在の橋梁は1932年(昭和七年)竣工だったんですね。
右が十三大橋(国道176号線)で左が阪急電鉄淀川橋梁。
振り返ると・・・十三駅が見えます
明治時代に架橋されるまでココには十三渡しがあったとのこと。
西国街道と大坂を結ぶ重要幹線だったみたい
ブレストリブ・タイトアーチ橋。
昭和戦前期に流行したアーチ橋の様式。
好き
鉄骨剥き出しの無骨な魅力を感じます。
好き好き好き
車両が通らない瞬間を撮りましたが、無茶苦茶交通量が多い橋梁です
阪急電鉄の橋梁は・・・
手前の神戸線は垂直材がある古いタイプのワーレントラス
真ん中の宝塚線はプラットトラスかな
一番向こうの京都線はガーター橋じゃん
バラバラ
河川敷に降りてみました。
5連のアーチ橋。
美しいなぁ
振り向くと・・・独立水管橋(ニールセンローゼ)の向こうにあるのが新十三大橋とのこと。
橋梁は交通網のネックポイントです。
淀川に架かる橋って意外と少ない気がします。
阪急の車両を撮るには格好の場所ですね
この区間は3複線ですが・・・橋脚の構造が3線でバラバラ
施工時期が違うんですねぇ
再び河岸堤防に登りました。
こう見ると京都線だけがちょっと線路が高いな。
施工時期が違うンでしょうけど色々な事情があると察します