先ほど、NHK大河ドラマ「光る君へ」を拝観。
あまりの展開に口あんぐり
平安時代のセックス&バイオレンスとはこのことかぁ
でも何だか少女漫画的な関係の道長・まひろですなぁ
花山天皇退位事件(寛和の変)についてはほぼ教科書通りでしょうか
ところで出家した花山法皇さん、その後に藤原忯子の妹に手を出して
とんでもないトラブルに巻き込まれます
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今日の福島県浜通り地域はほぼ晴天との天気予報
ってな訳で久し振りにいわき市の太平洋岸に行って
太平洋の水平線から昇る朝日を見ようと朝4時に郡山市の弊アパート出立
いわき市久之浜にある波立海岸には5時半到着。
寒かったなぁ
日の出のシャッターチャンスを待つカメラマン多数で驚いた
ほぼ晴れてますが残念ながら太平洋側は低く雲に覆われていました。
これだと水平線から昇る太陽は望めませんな
弁天島という小島があってココから昇る太陽がビューポイントとして有名
晴れてるけど風強く波高し
テトラポットの消波堤がよく効いてますね。
コレが無いと砂浜が海岸浸食しちゃうんで。
6時過ぎ頃に朝日を拝めました
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏(-人-)
荒波ザブ~ン
皆さん一眼レフのデカいカメラで写真撮ってる
コンデジで逆光を上手く撮るにはどうすればいいんかな
驚いたのは弁天島に渡る通路が通行止めでないこと
この赤鳥居、度々破壊されて再建を繰り返してますが・・・納得
こんな天候の日に弁天島に渡ったら・・・海に転落して死にます
自分で考えて行動しなきゃね
海って見ていて飽きませんね
いつまでも眺めていたくなります。
波立トンネル。
石積みの坑口で昭和初期と思いきや、1956年(昭和三十六年)完成のようです。
道路はかつての国道6号線ですがバイパス出来たので県道395号線に降格
波立寺(波立薬師)にも参拝(-人-)
臨済宗のお寺ですから・・・禅宗一派っすか。
五山文学
四倉海岸にも寄り道。
明日(3月11日)が東日本大震災から13年目ですか。
この四倉の街並みも津波で甚大な被害が生じたようです。
まぁ私は大震災後に福島県に転勤なのでかつての街並みは知りませんが・・・
ってか大震災の災害復旧なければ福島には来なかったですから。
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いわき市北部の四倉から今度は南側の常磐湯本へ
JR湯本駅。
いわき市在住時代に住んでたアパートの最寄りの駅です。
歩いて15分程の場所でした。
この付近には火山はありません。
海洋深層水がマグマによって温められて
2~3万年かけて岩盤の切れ目から噴出するとのこと。
有馬温泉なんかと同じ非火山性温泉、へ~
今回は神社巡りです。
先ずは金毘羅神社から。
こんぴらさんは海運業者の「金毘羅信仰」を基に、
全国各地の港町にありますね
良い雰囲気の石段ですね
金毘羅大権現というのが公式名称らしい。
参道がクランク状に曲がっててちょっと変わってるね。
正面がどっちか迷う本殿(-人-)
いわき市役所常磐支所(かつての常磐市役所)にある温泉タンク。
ホントにここに温泉が湧き出るんですねぇ
右奥に温泉神社が見えます。
じゃぁ温泉神社にも参拝。
そう言えば那須湯本にも温泉神社ってあったよなぁ
落ち着いた雰囲気のこぢんまりした神社ですね(-人-)
神道信仰はアッチコチに神様いる自然崇拝が根源ですから温泉にも当然居たわけで・・・
常磐湯本はちょっと鄙びた小さな温泉郷といった感じ。
昔は(今でも)1泊宴会付き社員旅行とかで賑わってたんだろうなぁ
江戸と仙台を結ぶ近世陸前浜街道。
如何にもな雰囲気の旧街道。
江戸時代には常磐湯本は温泉宿場として年間2万人程度の浴客が居たそう・・・
現在よりも遙かに賑わっていたんですねぇ
観音山公園に登る階段
こういう急な階段見ると登りたくなりますよね
湯本の温泉街を見下ろせます
この時点でまだ10時位です。
でも朝3時起きで眠たくなってきたので、このまま郡山に帰ることにしました。
国道49号線沿い、平田村の蓬田岳。
8日の積雪で阿武隈山地の山々もかなり積雪したそう
風も強いし今日の福島県はハイキングには不適な状況でしたなぁ
残念ながら
今回の戦利品
湯本温泉で御札を頂いてしまいました。
あと交通安全のミニ破魔矢もね
それにしてもいわき市に地酒があったとは知らなかったなぁ
辛口で美味しいです