『アプローズ・タカラヅカ!』からもう20年かぁ・・・の巻3/9 | 乾パンのブログ

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今朝の福島県郡山市も雪降ってました雪

寒かったなぁ・・・

 

年度末となり仕事は多忙汗

今日は出勤して仕事してきました。

 

CS放送タカラヅカ・スカイ・ステージですが・・・

 

 

「スペシャル編成企画110年アニバーサリーセレクション」なる企画番組があるようです。

 

 

2004年(平成十六年)の花組正月公演『アプローズ・タカラヅカ!-ゴールデン90-』

ですか・・・

 

当時の私は花組ファンでしたから通いましたなぁベル

もう20年前なんですねぇ

 

私は2004年4月に香川県→埼玉県に転勤。

赴任休暇を利用して東京宝塚劇場まで『アプローズ~』を観に行ったんですねぇ演劇

 

初めて宝塚歌劇を平日に観劇したので良く覚えています音譜

チケットは・・・JR有楽町駅東口側の路地裏にあるチケットセンターで購入。

 

 

春野寿美礼さんトップスター時代の花組は見応えがあったという思い出です。

 

 

男役陣も春野→瀬奈じゅん→彩吹真央→蘭寿とむ、と4番手まで一直線。

蘭寿さんが花組→宙組→花組と里帰りトップスター就任するとは思わなかったなぁ!!

 

 

三木先生・藤井先生・サイト-先生の共同演出。

力入ってたななぁドキドキ

各組トップコンビが交替で特別共演したりとかね。

 

この公演自体も植田紳爾先生演出の和物舞踊・洋物芝居も含めた三本立て公演。

宝塚歌劇90周年を強く意識した公演でした。

 

この年は各組2番手の別組特別出演と言う目玉企画もありました。

あさこさんが月組に特出したまま月組に異動してトップスターになるとか・・・

劇団も様々な絵図を描いていたことを伺わせます。

 

 

きっと今年も宝塚歌劇110周年記念ということで

様々なサプライズな企画を構想していたと察します。

やっと新型コロナ騒動も一段落してこれから飛躍クラッカーに成るはずだったのに。

 

残念ながら全てがおじゃんとなってしまいました。

劇団的には「青天の霹靂」かもしれませんが、

諸矛盾の「量質転化」が起った(起ってしまった)ということでしょうか!?

 

※「量質転化」ってヘーゲル弁証法の三法則の一つでしたっけはてなマーク

学生時代に読んだ三浦つとむ先生の「弁証法とはどういう科学か」の受け売りです汗

 

 

エトワールも各組トップコンビ特出の為に長めの演出になってってっさ・・・

見応えあったなぁチョキ

 

 

『アプローズ~』は2024年1月1日初日のNHK生放送版の映像も残っています。

元旦初日の生中継をNHK地上波で流していた時代。

 

今ではリスク有りすぎて不可能ですショック!

当日朝に公演ドタキャンが当たり前になった時代ですからね。

劇団が悪いのでは無く諸事情でやむを得ないんですが・・・

 

 

20年前の時点のNHK放送とスカステ放送では・・・

撮影機材も撮影技術も編集センスも画像も雲泥の差ってな感じショック!

この20年間でスカステも飛躍の進歩を遂げてきたとも言えましょうか。

 

 

この頃の私は宝塚歌劇をワクワクしながら観劇してましたな。

御贔屓娘役さん出世できるかどうかはてなマークハラハラしながらね。

そのおかげで今でも宝塚歌劇を見続けることになってしましたが。

はてさて