今日は静岡県富士市にある妙法寺まで毘沙門天大祭(だるま市)に出かけました
富士毘沙門天大祭は、高崎・深大寺と共に日本三大だるま市ってことなんで。
ホントは土曜日に出かけようと思ったのですが、
新年会の二日酔いで身動き取れなくて翌日に延期しました
東海道新幹線で三島駅に出でるとJR東海道線で吉原駅へ
JR吉原駅には岳南電車乗りに来た以来の再訪です。
もう8年前かぁ
今回は東に向かって進みます。
富士市は製紙産業が盛んですが・・・日本製紙(株)富士工場です。
鈴川踏切を渡って更に東へ。
そっか・・・ここは鈴川って地名なんですね。
この道は旧東海道なんですねぇ
よくよく見ると趣あります
門前にある坂田菓子店さん。
駅から20分後度で香具山妙法寺の入口到着。
9時30分なのでまだ人は少なめです。
天気さえ良ければ富士山もバッチシなんですが
残念ながら曇天でした
境内は手狭だなぁ
常香堂が竜神の意匠が付いた中華風
常香炉の煙を浴びて身を清めるようですね
本堂隣の錬成道場はインド風建築物。
妙法寺さんは日蓮宗の寺院ですね。
このような「オリエンタル風味」のエキゾチックな何でもアリ感は・・・
日蓮宗と浄土真宗本願寺派(西本願寺)のイメージです
先ずは本堂で参拝(-人-)
来年の毘沙門天大祭は2月4・5・6日のようです
最大の見どころはだるま市です
鈴川(富士)だるまと杉山(富士宮)だるまの区別がよく分かりませんが・・・
鈴川だるまの一大特徴は大願を願って描く目が年によって違うという点ですね。
今年は先ず右目を描く年のようです。
太い眉と髭は焼津だるま。
高崎だるまも出張販売です。
どうやら高崎だるまはだるま界の一大ブランドのようですね
縁起物も華やかですね
植木市とはいへ・・・瀬戸物類や刃物の販売が印象的でした
狭いお寺で見る場所も限られているので昼前には退散しました
妙法寺の直ぐ裏手は太平洋だし
周囲には色々見どころ有るのですがリサーチ不足でした
来年も来よう。
昼頃になるとJR吉原駅からの人集りで旧東海道は賑わってました
今回も屋台の牛串屋さんに寄り道。
このステーキ牛はスジがない成型肉で食べやすかったです。
何件か牛串屋さんありましたがいずれも(私が好きな)豚バラ肉はなしで残念でした
この辺りは牛肉文化圏か
一度イカ焼きも食べたかったんです。
普通のイカでした。
イカは冷めやすいですね。
本当に混雑するのは午後になってからなんでしょうねぇ
混雑する前に帰ってしまいました
この辺りのJR東海道線は直線が長く線形良いですね。
そもそも人が住めない湿田・湿地帯や海岸地帯だったので直線引けたんでしょうねぇ
今回の戦利品類
鈴川だるま(左)と焼津だるま(右)
同じ静岡県でも全く流儀が違うお顔立ち
坂田菓子店で買った豆菓子類とJR東京駅で買った国技館焼き鳥
この焼き鳥、酒のつまみとすれば絶品でした
今まで気が付かなかったのが残念でしたな