JR東北本線で運用されているキハ110形に乗ってみる・・・の巻 | 乾パンのブログ

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台風19号のために福島県内のJR東北本線は甚大な被害を被りました。

13日の段階では黒磯駅~福島駅間が不通でしたが徐々に復旧していきまして・・・

 

今日現在では新白河駅~安積永盛駅間、本宮駅~松川駅間が未復旧の状況。

逆に言えば郡山地区では、安積永盛駅~本宮駅のみが孤立して運行再開している状態です。

 

何でもその孤立した東北本線でキハ110形が運用されているはてなマークとの情報で、

仕事の後に乗りに行きましたグッド!

 

 

夕方の安積永盛駅ですが・・・水郡線ホームにキハ110形がおりますな。

 

 

4両編成、キハ110、キハ111、キハ112の混成部隊です音譜

 

 

車内は2人掛と1人掛のボックスシートですが・・・

つり革が1人掛の座席の方しかなかったんですね。

初めて気が付きましたガーン

 

 

5分ちょっとで郡山駅に到着。

ステップが付いているからなのでしょうけど、キハ110形一族もドアは吊り扉なんですね。

 

 

強度確保と経済性からなのかキハ110形は食パン顔なんですなべーっだ!

 

 

帰宅の通勤時間帯ですが郡山駅改札はそれほど人は多くなかったなぁ

 

 

台風19号によるJR各線の被害状況の掲示もありました。

 

 

東北本線は何とか10月29日(火)に全線開通の予定ですね。

磐越東線と水郡線の復旧は11月にずれ込むとのこと。

 

東北本線は東北地方の流通の要です。

早く復旧して欲しいなぁ・・・

 

人は自分勝手に動いてくれますが、貨物は人手を掛けないと動いてくれません。

貨物輸送の寸断の方が遙かに深刻なんですよね。

 

 

閉塞ではないのでしょうけど、郡山駅で上り下りが交差するダイヤ構成かはてなマーク

 

 

夕方だと郡山駅から上り下りの乗客が多いようです。

ほとんどが高校生の学生さんでしたけどね。

公共交通機関が貧弱な福島県ですが、高校生諸君の重要な交通機関であることを再認識。

 

 

郡山駅から5分ちぃっとで安積永盛駅に戻ってきました。

 

 

ホームは水郡線限定で東北本線のホームは封鎖されていました。

 

 

よく観ると良い顔付きですよね、110形晴れ

磐越東線の車両を流用しているそうだけど、もうちょっと頑張れクラッカー

 

 

安積永盛駅~新白河駅間の代行バスは観光バス2台でしたが

補助席満杯使っても積み残しの乗客がおりました(高校生の方々)

鉄道の代替でバス使用は輸送力不足です。

 

 

明日からは代行バスは安積永盛駅~矢吹駅に短縮されるそうですが、

いろいろと試行錯誤が必要なようです。