岩淵水門を散策する・・・の巻 | 乾パンのブログ

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この前の日曜日に川口まで宝塚歌劇雪組全国ツァーに行った時ですが・・・

折角だからというわけで赤羽まで行って荒川を散策しようと思い立ちました。

この前の台風19号ではあの広い荒川も氾濫寸前だったとのことですからね波

 

 

東京の北の玄関口赤羽駅・・・

下町っぽい雰囲気の場所ですね。

 

 

朝の飲み屋街を歩きます。

かつて実家から美園に埼玉スタジアムが出来た頃に高校サッカーを観に行った事があります。

池袋から赤羽線で赤羽に出でて赤羽岩淵まで歩いてそこから埼玉高速鉄道で向かったのですが、

それ以来の赤羽かなはてなマーク

 

 

そもそもは日光御成街道の宿場町で賑わった岩淵。

裏通りですが微かに「街の匂い」を感じます。

 

 

荒川の堤防脇にある八雲神社に参拝(-人-)

岩淵の鎮守社だったようですね。

 

 

岩淵橋を渡って荒川河川敷へ。

こちらは新河岸川。

かつてはもっと上流で荒川へ合流していましたが、現在では洪水対策で完全に分割。

 

 

荒川の右岸河川敷。

高水敷まで水位が上がった痕跡がありました。

 

 

堤防から東京スカイタワーが見えますな。

巨大な建物ですね東京タワー

 

 

で・・・旧岩淵水門に到着。

赤い水門が印象的。

通称赤門のようです。

 

 

大正年間に荒川放水路を作った時に一緒に出来た水門。

 

 

水門は昭和三十三年に改築されたようですからその時の鉄骨かなはてなマーク

 

 

石積みは大正時代のままだと察します。

重厚感があってGJグッド!

 

 

かつては荒川がそのまま隅田川だったようで、

そりゃ明治時代までの東京(江戸)に水害が多かったわけです。

 

 

で、現在の岩淵水門。

通称、青門ですね。

 

 

岩淵水門の掲示板。

 

 

水門の役割が分かりやすく表示。

大雨時に閉じて隅田川が氾濫しないようにするのが目的ですね。

 

 

この部分はもう荒川放水路。

川幅500mほど。

人工的に穿った用水路ですが、よくぞ作ったもんだ。

 

 

今の季節羽虫が凄くて、私の全身は数百匹の虫さんに覆われてしまいましたショック!

噛むわけではないのでどってことはないのですが、なんだかな。

皆さん、逃げ惑っていました。

 

 

 

新荒川大橋を渡って埼玉県へ走る人

 

 

河川敷のゴルフ場が完全に水没していましたしょぼん

でも浅瀬は水鳥さんには天国みたいですねペンギン

 

 

東京の都鳥ゆりかもめ。

 

 

多分、チュウサギはてなマーク

チュウサギはダイサギやコサギに比べて遙かにマイナーなサギでして・・・よく分かんないんです。

 

 

で、アオサギさん。

我々が普段見かける野鳥では最大の大きさの鳥ですか。

 

 

埼玉県に入ると東京と明らかに街の雰囲気が違うのに気が付きます。

芝川って小河川。

僅かに工業地帯の痕跡を感じる場所です。

 

 

埼玉県では参議院議員補欠選挙があるんですね。

海はない、空港もない、だが補欠選挙はある!!ですか音譜

魔夜峰央先生をポスターに登用するセンスが凄い。