今日は月組日本青年館ホール/梅田芸術劇場公演『チェ・ゲバラ』の集合日でしたっけ
普通は主役以下主な配役数人の発表があらかじめあるもんだけども、
いきなり主な配役発表と相成りました。
主な配役
エルネスト・ゲバラ 轟悠
フルヘンシオ・バティスタ/アンドレス・セルニチ 光月るう
エンリケ・オルトゥスキ 千海華蘭
イサベル・ガルシア 香咲蘭
ギレルモ・ガルシア 輝月ゆうま
レイナ 晴音アキ
ラミロ・バルデス 春海ゆう
ローラ 叶羽時
ミゲル 蓮つかさ
ハーバート・マシューズ 佳城葵
マ嫌・ランスキー/マリオ・テラン 朝霧真
娼婦 清華蘭
カミーロ・シエンフェゴス 蒼真せれん
フィデル・カストロ 風間柚乃
若い女 夏風季々
アレイダ・マルチ 天紫珠李
ルイス・ベルグネス 礼華はる
娼婦 天愛るりあ
アルベルト・バヨ/ニキータ・フルシチョフ 柊木絢斗
ニコ・ロペス 瑠皇りあ
エル・パトホ 爽悠季
エリセオ・ガルシア きよら羽龍
ラウル・カストロ 真弘蓮
ハバナの女 美海そら
フアン・アルメイダ・ボケ 遥稀れお
ファウスティノ 槙照斗
ふ~ん・・・
革命好きな私でもキューバ革命まではなかなか手が回らなくて
知ってる名前もあれば、知らない名前も多いです。
アルベルト・バーヨなんかはスペイン戦争における共和国軍戦士の生き残りで、
カストロやチェに軍事的手ほどきをした古強者として有名ですが・・・
月城かなと休演は発表済みですから・・・フィデル・カストロが風間ってのはまぁ予想されたこと。
でも轟理事は71期でおだちんは100期、その差は29期ですか・・・
少々無理あるのでは
フィデルの弟、ラウル・カストロは真弘連って子。
実はラウルはフィデルよりも一本筋の通った優れた革命的マルクス主義者であり
秀でた国家指導者としてキューバを指導した人物ですが・・・
そもそもラウルはチェの親友で有り2歳年下。
でも真弘は104期ですから理事とは30期以上離れていることにになります。
宝塚歌劇とは商業演劇の一種ですから、主役が全てであり、
他のメンツは主役を際立たせるために存在すると。
よって轟理事が主演な以上は理事に合わせた配役するのは当然であります。
こんな30期以上離れた若手ばっかり真ん中に据えるような公演はするなよ
理事に合わせて年長者をあわせなきゃね。
ヒロインは・・・チェの2人目の妻アレイダですから天紫珠季ですな
そもそも大人っぽい魅力に満ちている娘役ですからこの配役は納得かな
天紫も東上理事ヒロインGetですから大したもんです。
ちゃぴ以来の男役出身トップ娘役の有力候補ですかねぇ
まぁ娘役好きとしてもいろいろ思うことはありますが、
月組は治外法権の組という認識なので是非に及ばず
その他・・・
雪組全国ツァー『羽ばたけよ黄金の翼』や咲奈主演『ハリウッド・ゴシップ』の出演者決定発表もあり。
私的に思いますのは、「チケットの不正転売防止」策を強化するんだったら、
少なくても宝塚友の会チケット先行予約までには出演者発表はすべきだと思いますよ。
誰が出演者か分からないのにチケット発売なんて、宝塚ファンをほっこ扱いしとるとしか思われん
んで・・・
フジテレビ「2019FNS夏の歌祭り」に雪組さん御出演ですか
これは良いねぇ
超絶歌ウマコンビ率いる雪組ですから、宝塚歌劇の凄さを思う存分発揮して欲しいですな。
大変だろうけど頑張ってね