福島交通軌道線跡を散策する・・・の巻 | 乾パンのブログ

乾パンのブログ

ブログの説明を入力します。

福島県に行ってやってみたことの一つですが・・・

福島市に行って福島交通軌道線(飯坂東線)の廃線跡を散策することです。

 

私の父は鉄道ファンで鉄道関連の雑誌を沢山所有しておりまして、幼い頃の私も愛読しておりました恋の矢

その中でも印象に残っているのが福島交通の路面電車の写真。

 

狭い狭い泥だらけの未舗装道路を走る福島交通の細い電車電車

残念ながら私が読んだ頃は既に廃止済でしたが・・・その写真の情景を見てみたいという思いは

常に抱いていました。

 

折角福島県に居るんだからと言うわけで、福島県県北地方まで福島交通の廃線跡を散策に出かけました走る人

 

 

唯一現存する福島交通飯坂東線の駅舎。

 

 

「掛田駅」というバス停名のバスターミナルですね。

 

 

ここがホーム跡で、ここから路面電車が発着していたのか・・・と妄想するのが楽しいラブラブ

 

 

保原中央公民館に依存されている当時の車両。

保存状態は最高に良いですね。

 

 

車幅が狭いなぁ叫び

1,067mmの軌間が矢鱈と広く感じます。

 

 

阿武隈川を渡る伊達橋の人道橋の方。

ポニートラスドキドキ

 

 

この狭い通路に路面電車が走っていたとは考えづらいですが・・・

 

 

通っていたんですねぇDASH!

 

 

これは国道4号の歩道橋ですが・・・かつては路面電車のオーバーパスだったそうで、

当時の架線柱が1本だけ残っていますな。

 

 

この狭い道路に路面電車が走っていたとはとても思えませんあせる

 

 

長岡分岐点。

道路でJCTと称する場所はたくさんあるけど、駅名で堂々と分岐点と名乗るのは珍しいんじゃない!?

ココは丁字路になっていて線路がデルタになっていたみたい。

 

 

丁字路の真ん中に堂々と花壇があるってのは・・・なんかのイワレがある証拠ですな。

 

 

福島交通軌道線の廃線跡とすれば比較的広い部類の道路ですが、

ここに電車が走るとなると土佐電の朝倉旧国道区間並の狭さに感じるだろうねぇ汗

 

 

聖光学院前もこんな感じのデルタ線があったみたい。

デルタ線は豊橋の井原カーブ並の急カーブやな。

 

 

△型の花壇の場所に駅舎があったそうで、へ~です┐(´∀`)┌

 

~~~~~~~~

 

福島駅前にでると、現存する福島交通飯坂線に乗ってきました。

折角ですから。

 

 

JR福島駅とは離れていてちょっと不便。

阿武隈急行(丸森線)と同じ乗り場なんですねぇラブラブ

 

 

旧東急7000系だそうけど、いわゆる食パン顔ではてなマークはてなマーク

中間車に運転台を無理矢理取り付けたそうで、な~るほど!!

 

 

そうそう・・・30年前の首都圏大手私鉄通勤車両の内装ってこんな感じだったなぁ

ドア横座席の剥き出しのステンレスパイプとか・・・

 

 

終点飯坂温泉駅は新築して間もないようですね。

 

 

振り向くと・・・上路式のブレースドリブアーチ橋ありひらめき電球

美しい橋ですラブラブ!