映画「砂の器」のロケ地巡り通天閣編・・・の巻 | 乾パンのブログ

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ココ で述べたように土曜日は、大阪市浪速区にある通天閣に行ってみました。



以前、四国支店勤務時代は日本橋での電気街散策ついでに通りかかるのは度々ありましたが

昇るのは初めて。

いつも行列が出来ていて待ち時間が凄いので、今回は開場時間朝9時を目掛けて行きました。




驚いたのはかつての将棋センター入口が通天閣入口になっていたこと。

有名だった通天閣将棋センターはどこへ行ったんだいはてなマーク





昇ってみると・・・北側と南側では風景が違う。

北側には高層ビルが建っているのですが、南側は延々と住宅街が広がっている感じ。


大阪のいわゆる「キタ」と「ミナミ」の違いを感じさせる風景でした。

周囲に高層建築物がないってのが、今でも通天閣が「ウケる」1つの理由かもしれませんなひらめき電球




帰りは階段を使って下りましたヽ(゚◇゚ )ノ

昇りはは疲れるだろうけど、下りはヘッチャラです。




下の売店で売っていた、「大阪新名物『面白い恋人』」

もちろん北海道名物「白い恋人」のコメディなのですが、こういうベタなセンスが大阪っぽくて素敵。

ネーミングを考えて、かつ実行してしまった人は偉いクラッカー


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通天閣付近は1977年版の映画「砂の器」のロケ地になっていたところ。

というわけで、蒲田編 に引き続いて周囲を散策してみました。






丹波哲郎さん演ずる今西刑事が訪れる交番。

螺旋階段は全く変わりません。

通天閣を支える支柱の補強工事が目立ちますね。






「浪花警察署 通天閣下警ら連絡所」で警官が常駐する交番ってわけではないようですが・・・

映画ではそのまんまロケしていたことが分かりました。






商店街理事長役の殿山泰司さんと丹波さん。

「新世界市場」は現在でも健在ですなビックリマーク