大阪から新幹線で東京に帰ってきました
東京は相変わらず雨が降っていて気温が低いですね。
大阪は多湿で暑かった
昨日は大阪市内で一泊すると、今日は再び宝塚大劇場へ
星組公演「ガイズ&ドールズ」を観劇しました。
11時公演。
今回は・・・SS席1階1列目での観劇でした。
宝塚友の会で大当たり
コレで宝塚では通算4回目(大劇場と東宝劇場)の最前列観劇。
嬉しいなぁ
1階1列目って最高の席ですが、近すぎて舞台全体が把握できない
と言うわけで、予め芝居を「予習」しようと土曜日の観劇を後から決めて、今回の大阪紀行となったわけです。
2回目の観劇でやっとこの芝居が分かってきた感じ。
すげぇ面白れぇ
何回でも観たくなる作品。
今日のソワレ(阪急交通社貸切公演)の当日券も発売していましたが、
もう買いたくなってしまって・・・我慢して帰ってきました
とにかくトップコンビが揃って芸達者で歌えるって・・・奇跡的に感じてしまいます。
それから、何と言ってもネイサン(紅ゆずる)だな。
ネイサンが登場すると、彼に私の目線が釘付け
これほど分かりやすく顔芸してくれる人も珍しい。
凄い個性的な役者ですね、紅は
オレさぁ・・・以前から紅には厳しい見方をしていましてね。
でもこれだけ気持ちよさそうに演技している姿を観ているとさ、こちらも楽しくなってくるのです
紅の魅力、と言いますか、何で人気があるのか分かったような気がします。
その他、気が付いた点。
スカイは格好良すぎるのが、ちょっとなぁ・・・ってな感じ。
彼が恋に悩むキャラに思えないんだよなぁ
何だっけ・・・ダイスを客席に向かって振るポーズが最高です
サラは・・・普段慎み深いのに酒呑むと酒乱って、ベタやなぁ
昔からこんなベタなギャグやってたんだねぇ
よくよく観てたら、スカイとの初対面から、彼に惹かれていたような表情の演技でした。
ネイサンは・・・一挙手一投足が面白い。
2幕ラスト、新聞屋の舞台上での衣装替えシーン。
タキシードの右側の衿が立っていてだったのですが、アデレイドがフンフン良いながら直してました。
あの衣装替えもギリギリの演出なんですねぇ
とにかくギャンブラー達(+ブラニガン警部)の個性豊かな演技が素晴らしい
近くで観ていると、1人1人個性を感じます
2幕での、地下道でのクラップゲーム→救世軍教会での集会、の場面が最高ですね
特に好きだったのは壱城あずさのハリー。
格好いいのに面白い
それから目に付くのは、輝咲玲央。
今時珍しい強面顔タイプの男役さんですが男にしか見えない。
素晴らしい
あと新聞売り少年は瀬央ゆりあですか
将来出世しそうなタイプかも・・・
これで大劇場観劇はお終いですが、東宝は複数回観劇したいなぁ(^-^)/
とにかく、各役者さんの頑張りを感じることが出来る面白い舞台でした。
P.S.
劇場で来年の新年公演宙組「シェイクスピア」のフライヤーがあったのでGet
みりおん(実咲凛音)、金髪に金色の衣装が凄すぎる。
インパクト大
で、宙組2番手真風涼帆が右下でいわゆる「切手」扱い。
ちょっと前まで、みりおんが「切手」扱いだったのですが・・・
今、CS放送スカステで宙組「風と共に去りぬ」をやってますが、
テル=バトラー、スカーレット=七海、スカーレットⅡ=うらら、アシュレ=まあくん、メラニー=みりおん・・・
う~ん、番手的に柔軟というか何というか
まあくんみりおんコンビになってから、みりおんの扱いが明らかに変わった。
少なくともコンビ扱いされてるもんな。
なんだか嬉しい