早速ですが、昨日の終業後に蒲田まで出ると「TAKARAZUKA REVUE 2015」を購入
ザッとではありますが「眺めて」みました。
今回のタイトルは偽りありで、読むのはこれからですが
まぁ面白い本ではありますが、実は路線娘役人事を計るのに欠かせないシロモノでして
各組路線娘役の「横の比較」が出来るのは、TAKARAZUKA REVUEだけですから・・・
(タカラヅカ・スペシャルは必ず「欠席」する組があるから完全な比較は出来ない。)
今後1年間にトップ娘役に抜擢されるのは、この本に載る人(載り続ける娘役)。
この本から外れた娘役は、トップ娘役候補からは脱落・・・となります
眺めた第一感は・・・
昨年
のREVUE本は各組2番手娘役が1ページ貰ってドレス姿があったのですが、今年はないぞ
ま、昨年はトップ娘役就任予定の娘役が目白押しだったのでしょうけど、
今年はそれほどでもないってことですかね
昨年の娘役メンツは・・・
トップ娘役
花組 蘭乃はな
月組 愛希れいか
雪組 愛加あゆ
星組 夢咲ねね
宙組 実咲凛音
A Princess Is Born
雪組 咲妃みゆ
月組 早乙女わかば
宙組 伶美うらら
花組 花乃まりあ
星組 -
フレッシュレポート
花組 -
月組 海乃美月
雪組 星乃あんり
星組 綺咲愛里 妃海風
宙組 -
んで、今年は・・・
トップ娘役
花組 花乃まりあ
月組 愛希れいか
雪組 咲妃みゆ
星組 妃海風
宙組 実咲凛音
座談会
花組 -
月組 早乙女わかば
雪組 大湖せしる 星乃あんり
星組 綺咲愛里
宙組 伶美うらら
タイムズ
花組 桜咲彩花 仙名彩世 城妃美伶
月組 海乃美月
雪組 有沙瞳
星組 -
宙組 -
昨年と比較すると、花組・雪組・星組のトップ娘役が交代です。
確か咲妃はこの本の発売時点で既に雪組トップ娘役就任発表されていたはず。
どうも花組(花乃)は劇団が絵図を描いた通りに動いていたようですが、
星組はまだ時期トップ娘役が未定だったことが伺われます。
昨年のフレッシュレポート見ても、綺咲>妃海ってな感じですから、
恐らく逆転人事があったのではないかな
でも娘役の場合はトップ娘役人事がひっくり返ることが応々にあるようだし、
これはまぁ問われることではない。
で、今後1年間のトップ娘役人事を占うと・・・
座談会+タイムズのメンツから、新公ヒロイン未経験のせしことゆきちゃんを除いた、
8人がトップ娘役候補となるでしょう。
とは言え、
花組トップ娘役は・・・1作目本公演の御披露目を終えたところ。
雪組トップ娘役は・・・2作目の大劇公演中。
星組トップ娘役は・・・これから本公演の御披露目。
宙組トップ娘役は・・・トップコンビとしての1作目本公演の御披露目を終えたところ。
この4人が今後1年間に退団することは常識的には考えられない。
となると・・・月組トップ娘役だけとなるけど・・・
その予感はあるけど、無論よく分からない┐( ̄ヘ ̄)┌
ホントに娘役って運があるからねぇ
なったモン勝ちってのも確かですから、なっかなか大変な世界です。
P.S.
妃海さんのトップ娘役就任なんかはホントに運が良かったと思います。
でも運を待っていただけではなくて、舞台上で努力していたからこそつかみ取った運。
頑張ってる人を見てると、こちらも頑張ろうと思うモン。
恐らく、娘役として抜擢されるのも、路線娘役としてスタートラインに付く(新公ヒロインになる)のも、
いろいろと客席からは見えない世界の思惑が絡んでいるんだと思います。
挫ける人がいても当然ですが、宝塚は夢の世界ですから、
頑張った人は報われる世界であって欲しい・・・と心から懇願するしかないわけです。