私はもともと活字のほうで萌えに気づき、二次創作の世界を知ったのです
が、そのきっかけになったシリーズものの続編が10年以上のインターバル
を経て、今月末から小説誌に掲載されると知りました。
五條瑛の『プラチナ・ビーズ』『スリー・アゲーツ』に続く鉱物シリーズ
第三弾『パーフェクト・クォーツ』が小説推理に！
うわあああああ！！！ フユキー！！！
坂下冬樹にまた会える！！！
あの、ガタイがよくて目つきが悪くて「F○CK！」が口癖で撃ちあい上等
なザ・軍人なくせに、ヘタレな主人公に対してはやたら面倒見がいい29歳
反抗期な男にまた会えると思うとニヨニヨが止まりません！
そういえば、ごじょサイトさんでは鋼の絵も描かれてる方が多かったな。
軍萌え・スナイパー萌え体質だから共通点があるんでしょうね。
イヤミな過保護上司・エディとヘタレなくせにわがままな主人公・葉山隆は
まんまロイエドの方の嗜好にハマってたしなあ・・・
エディを大佐に変換するなら、中尉は日系三世で物腰やわらかだけど抜け目
ない忠実な部下・タキさんになるな。
リンはニコニコ笑顔で腹は真っ黒・自ら変態アピールして弱みは握らせず
取引上手な、韓国大企業の御曹司にして新聞社の記者・その実態は情報屋
の洪さんだｗ
え・・・そうするとランファンは腕っぷしは強く寡黙な彼の理解者・パク
さんになるのか・・・パクさんって元プロレスラーの大男なんだけど・・・
まあ、ごじょの小説は男キャラばかりだからな・・・
キレイどころは葉山くんの弟のオカマの吾郎ちゃんだけだもんなｗ
吾郎ちゃんは衣食にあまり構わない兄に注意してくれるいい子なあたり、
アル的な感じがしないでもない。葉山くんの育ての親の田所先生をイズミ
師匠に変換するのは無理がありすぎるけど。
私は守ってやってるのにあまり感謝されないフユキが好きで仕方なくて、
膨大なエディ×葉山のイラストやｓｓの山に埋もれた、坂下＆葉山が仲よく
ケンカしあってる作品を探し回ったものでした。
革命シリーズという作品群のほうに作者がかかりきりになってしまって、
『パーフェクト・クォーツ』『ソウル・キャッツアイ』の鉱物シリーズの
残り２編の作品はタイトルと構想だけでもう続きが書かれることはないの
かもしれないとあきらめかけていましたが、あきらめなくてよかった！！
小説のなかの人物だけど『また会える！』と言ってしまうくらい血肉の
通った存在は、作者も捨て置けないんだと思っていいですよね。
このデンでいくと、『銀の匙』が一段落した頃に、鋼も本編で描ききれな
かった人物の外伝が出ないとも限らない！ ・・・と思いたいです。
もちろん軍部編とシン国編！！
拍手ありがとうございます。以下おへんじです。
＞秋野さま
ご心配＆アドバイスありがとうございます！
さいわい隔日勤務なので悪化させることはなさそうですが、気を付けて
いきたいと思います。
それにしても私たちが持ち得ないあの筋肉への、憤りに近い憧れは！！
いかんともしがたいですねえ・・・
＞まぬーた様
イラスト拝見しました！
私のブログが絵を描かれる方のお役に立てるなら、こんな嬉しいことは
ありません。どんどん描いてやってください。
こちらこそ本当にありがとうございます！