ユリイカむずかしすぎた | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

普段の読書でも、ややこしいところは飛ばし読み流し読みしてばかりいる
根気のすっかりなくなった読み手にはユリイカむずかしすぎました。
「へ?」と違和感覚える記述があっても、それが何に由来するのかが自分で
よくわからない。
しかもそれが多すぎる。
二度読んだだけじゃ私の頭では感想は無理ですわ。


とりあえず今日は私が面白かったところひとつだけ抜粋します。

p152~ 『変容と破壊をめぐる想像力』 中尾麻伊香

破壊技術の変遷が人々の思想にどう影響したか(たぶんそんな内容。)と
いう文章の4章のおわりのほう。


『”リン”の名前は光を出すものを意味する元素名でもある。
この名前をもったリンが、人造人間グリードと一体化し、そして最終的に
グリードは”お父様”を内から破壊することになる。
それは希望の光に他ならない。
荒川は原爆のフラッシュバックとしての閃光を希望の光に転換させたのだ。』


・・・なんかすごいことを言ってますね。
まともに受け取るには恥ずかしくて、つい爆笑したくなるんですがそれで
いいんでしょうか。
リンファンとしては嬉しいですが、ちと面映ゆいです。
牛先生はリンの名前に関して『何も考えてないです。』としか言わない
だろうし、そんなの偶然だろうと思うよ。



以下、拍手お返事です。


>conianさま


グリードさん記事読みました!! 
うちの拙い記事を引用していただいて光栄です。
ぜひとも続きで強欲熱の発露をもっと見せてくださいませ!


ほかの内容や牛先生インタビューに関する記事はまた後日書きますね。