戦いたいっ! | 風紋

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鋼の錬金術師ファンの雑文ブログ



  リンとランファンに愛が偏っています

かもとはどうにも体がよわいのでなんとかしたくて、この春から
スポーツクラブに通っています。
たいそうな病気は持っていないのですが、自律神経が弱いのか、免疫系
の働きが今イチなのか、エネルギーに満ちたタイプではありません。
アトピー持ちで、猫背で貧乳なのですが、鍛えてやっとこの頃なんとか
見られる体になってきたという程、貧相な体です。
鋼にハマったのと同時期なので、とっているスタジオプログラムも
「気功」「太極拳」「ボディコンバット」とそれっぽいもの
が多いです。なんてミーハーな。


しかし、これが始めてみるとやめられなくなるんです。
「戦う力をつける」というのはその力を使うかどうかは別にして、
「いざとなれば戦う覚悟」をつけられるんですね。
暴力という一方的な悪意が降りかかった時に自分の尊厳をかけて全身で
「NO」と言うための覚悟。
実際の暴力の前には役に立たなくても、この覚悟があれば尊厳を守る
ことができるような気がします。


・・・なんてのは後付けの理由で、
「私もここでは戦う女だ!カッコいい!!」
というのがホントのところです。アホですね。
気功をやれば、
「何人分ってとこまで気を読めるランファンすげえ」と思うし、
太極拳をやれば、
「ランファンもフーさんからこんな風に最初は稽古つけてもらってた
のかな?」とか思うし
コンバットでキックや肘撃ちをやれば
「ランファンみたいだ!カッコいい!」とか自己満足にひたっています。


この程度の私でさえ、ここのところスポーツクラブに行けない日が
続いたので「こんなんでレッスン戻った時だいじょうぶだろうか」
と自分に自信がなくなってくるのですから、
腕を失くして戦えないランファンの焦燥といったらないでしょう。
ランファンは護衛の仕事に誇りをもっているから尚更です。


そんなランファンの焦りとそれをなだめるエドの話を書こうと思った
のが先日の絵チャのあと。
まだ完成には遠いのですが、なんとかエドラン祭り期間中に仕上げたい
と思っています。
こうやってブログで宣言すれば引っ込みがつかなくなってがんばれるか
と思うのですが・・・どうでしょう・・・(笑)。