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かもろぐ@神泉

神泉で働くかものはしのアメブロです。
エイジア事業の立ち上げやってます。

昨日、約1年ぶりくらいにK持さんと飲みました。K持さんは、前職の上司に3年程前に紹介いただいた方で、AmazonやOvertureの立ち上げに、ネット黎明期から携わった方で、今はフリーで働かれているとても気さくで、パワフルな女性です。

話は、ソーシャルメディアを使っていかにマーケティングをしていくかや、Google+やSEM含めた次のGoogleの展開など、終始インターネットの話ばかりで大変盛り上がりました。特に面白かったのが「マンゴー事件」の話。FBでマンゴーの通販をしてみたところ、LikeやCommentをした方よりも、そうでなかったFrinedからの購入意向を示すメッセージが多かったとのこと。単純に定量化されるアクションだけがコンバージョンにつながるわけではないという事実の一つです。

普段考えていることを、社外の人と積極的に情報交換したり、アウトプットして、そして勉強させていただく時間はとても重要だなと思った次第でございます。

グループ会社のジェネシックスM田社長も同席の上、スマホ×海外リサーチ×ソーシャル、かなり楽しい時間が過ごせました。

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K持さん、M田さん、お忙しいところありがとうございました。また行きましょう!
会社が入ってるファーストプレイスの1FにOASISができました。
図書館の機能と、集中して仕事ができる空間が合わさった場所。

個人的に、考え事やクリエイティブな時間を作りたい時に良く利用しています。
天井高く、開放的で気持ちのいい、リラックスできる空間。まさにOASIS!

めずらしく写真をたくさん取りました。
(写真が粗くてすいません、、。)

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外から見たOASIS①

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外から見たOASIS②とVOYAGE GROUPのサイン(かなりかっこいい)

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エントランス。

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OASISのサイン。

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中から見たOASIS①

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社内から献本されたジャック・ウェルチ。

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中から見たOASIS②

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中から見たOASIS③+エンジニアの方々。「PV少ないブログに載せてどうすんの?」とw

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中から見たOASIS④

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漫画も。

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中から見たOASIS⑤

ajitoや執務室の椅子、会議室など、働きやすい空間を提供してもらって本当に感謝です。
カルチャー室を筆頭に、プロジェクトに携わられた皆様、ありがとうございます!
先週末、高校の友人が突然出張で東京にきたのでBarでいろいろと熱く語った。
その友人は日系グローバルメーカーで組織改革などをやっていて、かれこれ10年近くの付き合いだ。

その中で熱い議論になったのがもの造りに関する話。

僕は大学の時に建築を専攻していたのだけど、研究室は当時憧れていたA先生の研究室に希望通り入ることができた。A先生の研究室では建築生産という分野が主に研究されていて、そのとき教授に、次の本を紹介され読んでみた。(卒論のときは本当に迷惑ばかりかけて今でも反省しています、、。)

日本のもの造り哲学/藤本 隆宏

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だいぶ前に読んだからもう一回読み直そうとは思うけど、物作りの考え方で「モジュラー 」「インテグラル」「オープン」「クローズ」という概念があって、これからのもの造りで、グローバルな競争環境の中、どのように各バランスをとっていく必要があるかなど、スコッチを飲みながら楽しく議論した。

そういった話を受けて、我々もソフトとしての「もの」は常に使い、作っているので、そういったものが、どのようなアーキテクチャやエコシステムの中で造られているのか、もっと考えていく必要があると感じました。

そして彼いわく、サムスンはグローバル企業として圧倒的にすばらしいようなので、いろいろ勉強してみようと思います。


IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術/坂本 貴史

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ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か/エリヤフ・ゴールドラット

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Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2011年 05/25号 [雑誌]/著者不明

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というタイトルが先週買ったNewsweek日本版のタイトルだ。
その特集を読んでいて多く納得する部分があった。

私が今働いてる事業部は海外事業ということもあり、特にここ最近で英語による会議や、
英語のメールなど、仕事で英語を使う機会が増えてきた。なんとかやっているが、
4月に2週間中国に出張したときに、特に強く感じたことがあった。

上海と北京での商談は、中国チームで中国語と英語が堪能なDavyとBonnieと共に参加することが多かった。
(Davyは日本語も話せるが、日本語がまったくわからない相手の状況を考慮して、
私に対しても英語で話してきたし、私もそうした。)

そこで、英語力も非常に重要だけど、事前の準備とロジック、伝わるということがいかに大切かということを学んだ。
言語としての英語が正確であることは重要なのだが、何を言いたいのかよりも重要ではない。
伝えたいことが何なのか、何を言うか、リアクションはポジティブなのかネガティブなのか。
英語がコミュニケーションのツールであることを切実に実感した。

そして、わかりにくい内容については、ビジュアル化して、数字やダイアグラム、グラフなど、
モデル化して分かりやすい方法で伝えること。それと質問時の対応。個人的にはこれらがポイントかなと思った。

とはいえ、英語力はあるに越したことはないので、引き続きの努力はマストです。
積極的に英語によるコミュニケーション機会を増やしていきたいと思います。

グローバル・マインド 超一流の思考原理―日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか/藤井 清孝

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世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ/黒川 清

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$かもろぐ@神泉
ECナビ インターンシップサイト

ECナビの、新規事業創出プログラムFrontierもの創り実践プログラムTreasure、今年も開催です。

私がFrontierにサポーターとして参加させていただいたのが2009年2010年で、
ちょうどインターンシップのサイトに載っている先輩達の世代に当たります。

机上の空論ではない、リアルな新規事業を作る1週間に参加された先輩達が言ってるように、
きっと今まで経験しなかった、今までは感じることができなかったすばらしい1週間になると思います。

そんな「本気で新規事業を創りたい!」「自らの手で世界を変えたい!」学生達の応募をお待ちしております。

参加方法はこちらから。


4月頭にマニラから帰国して、その後すぐに中国に渡りました。
初めて自分の足を使って、海外でビジネスMTGを重ねて思ったことが二つあります。

まず、言語。出張時のMTGの多くは英語と中国語を中心に行われました(中国語は、恥ずかしいことに、自分の名前を伝えることと「ビール一本ください」「すいません、お会計」くらいしか言えません)が、語学力以上に「相手に何を伝えるか」「コミュニケーションが取れているか」が重要だと改めて感じました。英語を中国語に通訳してもらいMTGは進めましが、「伝わる」という実感はありました。もちろん、語学力はあるに越したことはありませんので、どちらももっと伸ばすために努力しかないです。

また、中国でネットサービスを運営している会社の幹部の方々と話をしてきて、改めて中国の勢いと凄さ(量)を体感したのと、どうやって日本のインターネット企業として、海外マーケットで事業を進めていくかを今まで以上に考えさせられました。これは自分なりの問題意識として仮説をしっかりと持ちたいと思います。


話は変わりますが、現在RPAは東京以外に、ソウル、上海、マニラ、L.A.と海外拠点が増え、多様な国籍、バックグラウンドを持つスタッフと仕事をするようになりました。いろいろと良いニュースも入ってきてるので、物理的に離れていても、同じチームとして、より一体感やチームで仕事をやっているんだという感覚を当たり前に持てるよう、そして360°スゴイ会社を作るためにも今の海外事業を全力でやりきりたいと思います!
今一緒にマニラで働いているチームの後輩K川から面白い話を聞いたのでまずはそのまま引用します。


私中一のときの英語の先生が面白かったのでちょっといいエピソードも覚えているのですが、理解する=understandというのは、たとえどんなにえらい人でも、相手に対峙して理解しようとするときには、underにたって、考えを持っている相手を上に見てリスペクトする姿勢が大事なんだと言われました。 だから、若いころというのはどうがんばっても立場が下だったりしてある種ラッキーなんだそうです。


understand (理解する) の語源の話ですが、コミュニケーションをする上での、つまり相手を理解する際のスタンスとしての重要なヒントがあると思います。

立場や年齢が違っても、相手を理解するということは、相手の下に立ち尊敬の意を払った上で、相手が真剣に伝えようと(理解してもらおうと)している内容に耳を傾ける、そして初めて「理解」できるのではないかと。

話は変わって、先週末ベトナムを訪ねているときに、Mさんの家の2歳になる女の子と接する機会がありました。27年間の人生の中で、小さい子どもと接するのは本当に初めてだったのですが、まだ特定の言葉しか話せないけど、がんばって何かを伝えようとする彼女と対峙することで多くを学びました。

とにかく小さな子供と接するのが初めての経験なので、最初は少々戸惑いましたが、途中から気づいたことが、彼女のつたない言葉や、身振り手振り、顔の表情から彼女が何を伝えようとしているのかを五感を集中して「理解」しようと努めたことです。彼女が話すスピードでこちらも話し、彼女と同じ表情ををする。彼女が言ったことを繰り返す。彼女が何かしたら必ずリアクションを取る。コミュニケーションを彼女を起点に考える。そうすると彼女も次第に笑ってくれて、簡単な質問にもちゃんと答えてくれるようになり、コミュニケーションが成立しました。そして子育てはコーチングにとても似ているなと思った次第です。

つまり、相手が2歳の子どもであっても、フィリピンで働く現地のスタッフであっても、理解する側の、相手をリスペクトして、聞くという姿勢を持っていれば、言葉が多少曖昧でもコミュニケーションは問題なく成立するということです。一方でどれだけ母国語で話をしたとしても、受け手側のそういった姿勢が欠如していたら、話手が伝えたいことは理解されないでしょう。

今までの反省も含め、改めて相手を「理解する」ということを意識していきたいと思います。
金曜日の23:00の便でマニラを出発し、日曜日の28:00にマニラ帰国というやや強行なスケジュールでベトナムは、ホーチミンへ行ってきました。

マニラから Cebu Pacific Airline でホーチミンまで往復15000円くらい。格安航空会社なので機内食やドリンク、ブランケットなどは希望者が買う仕組みになっており徹底的にコストを削っている模様。しかしサービスは良くて好感が持てました。

[1日目]
サイバーエージェント・ベンチャーズのNさんにお昼からベトナム市内を案内していただきました。ランチ連れていってもらったお店のフォーと、Nさんオススメのレモンと塩で食べる海老がかなりの美味で、一気にテンションがあがりました。塩レモンは是非日本でもマニラでもやってみたいです。家電量販店、市場、インターネットカフェなど巡り、ビールを飲みながら、ベトナムのインターネット事情やアジアの話、それぞれの今までのキャリアの話など、本当に充実した時間を過ごせました。Nさん、本当にありがとうございます。

$かもろぐ@神泉-未設定
夜はNさんの奥さんも交えてベトナムディナー。
こちらも非常に美味しかったです。

iPhoneの充電器を持っていかなかったので写真はこの1枚だけという、、、。
ちゃんとデジカメを買おうと思いました。

[2日目]
毎度おおきにホーチミン。のMさんのお宅にお邪魔。これからピザ屋をオープンするそうなのですが、マーケティングに時間をかけながら進めていて凄いな。というのが第一印象でした。ピザの試食会にも参加させていただき、ベトナム人の方とも話す機会があってとても良い経験になりました。夜はバイクの後ろに乗ってバインセオを食べに。最後は雨の後の涼しさが心地良い屋上で、Mさんの仲間と共にビールを飲みながら、ピザにかける想いをたくさん聞かせていただきました。Mさん家族、同居人の方々、遅くまでありがとうございました。

ベトナムは往訪した東南アジアの中でフィリピンに次いで2ヶ国目でしたが、ホーチミンはとても住みやすそうな街です。まず食べ物がとても美味しい。これは住むにあたり結構な重要なポイントだと思います。それと街が思った以上に整備されていました。フランス統治の名残か、建物もヨーロッパテイストが残っていて、歩いるだけでも面白かったです。ということで、是非ともまた訪ねてみたい国となりました。

たった2日間でしたがとてもリラックスできた時間で、4月から取り組む新たなプロジェクトへ改めて、全力投球できそうです。
2010年7月にiPadを購入してから、半年以上が経ち、今現在やっとフル活用です。

$かもろぐ@神泉

理由としては、

電子書籍コンテンツの充実
Fujisan、日経BP、ビューンを押さえておけば読みたい雑誌はほとんとiPadで読めることを発見。個人的には日経新聞が産経のようなUIで読めるとうれしい。

Reader × Read It Later
RSSリーダーを使ってると、該当記事で関連情報なども調べたいときがある。そのときiPadだと、PCと比較して操作性が悪いので、今まではRSSも基本的にPCで処理していた。けれども Read It Later や スター を適宜使えば驚くほど情報収集が効率的になった。朝PC起動する間に10件は処理できる。

機内
デルタの機内紙でよんだのだけど、とある女優さん(名前忘れた)はiPadに映画をたくさんいれてフライトに臨むそう。確かに。iTunes経由で簡単に映画がレンタルできるようにもなったので、機内の設備やコンテンツに影響されず、見たいものを見ることが可能に。これは帰りの飛行機で是非やる。映画以外でも、機内でのiPadの利用シーンは多々ありそうだ。

紛失リスク
海外では極力ラップトップを持ち歩かないようにしている。置き忘れたら最後なので。ではiPadなら無くしてもいいのか?ということではなく、ショックの度合いだと思っている。価格的にも。


ということで、iPadは海外において、コンテンツも含めて非常に優れたポータブルディバイスだとやっと認識することができた。一方でAndroid搭載タブレットとスマホもそろそろ使っていかないと、、。三田割延長されないかな、、。
マニラに来てから3回目の週末です。

金曜日に、今回の滞在の目的の一つである2週間のトレーニングが完了しました。

POC (Phillipine Operation Center) では大きく2つの業務を回しています。その業務を実際に、トレーニングという形で新しく入ったオペレーターと一緒に学んできました。来週からもう一つの目的に当たる、組織や業務の安定稼動に向けたサポートをしていくのですが、このトレーニングをやらなかったら見落としてしまう点が多々あったと思います。

それと、実際にトレーニングをやって気づいたことが、業務が非常に難しいということ。僕はオペレーションセンターと聞くと、マニュアル化されていて、誰でもできるような簡単な仕事と思いこんでいました。しかしPOCでの業務は、判断が入るし、パターンも複雑で、クライアントとの折衝も頻繁に発生します。そういった仕事もしっかりこなすオペレーターの子達はとても優秀だなと思います。一方で、そういった難しい仕事はどうなのかと実際にオペレーターの子に話を聞いてみると「他のオペレーションセンターは単調でトップダウンでつまらないという話を聞く。POCでの仕事は難しいけどやりがいがあるし、いろいろと任せてもらえて充実している。」とのこと。

週末しっかりと休息をとって、来週から、今まで3人の日本人スタッフが作ってきた組織の成長を、さらに加速させられるように尽力してまいります。

たまたま本日出社していた、新卒2年目のK川さん↓
PMマスター!。ここ半年の成長ぶりが素晴らしいです。
かもろぐ@神泉