今回は筒井康隆の超実験的小説
口紅に残像を
![{9AD1F5E5-B396-49B1-94D1-9E3C7A882D61:01}](https://stat.ameba.jp/user_images/20131115/23/kamoshida7/e1/58/j/o0345050012750407243.jpg?caw=800)
これはまぁ最初の入りは普通に純文学です。
ただ途中から急にお話の世界から
五十音の一音が無くなります。
例えば「い」という一音が無くなれば
一(いち)とは表記もされないし、誰も言わないし、ひとつ。とか言い表します。
こんな調子で
どんどんどんどん削られます。それでも統合性を持って進んで行くお話
お話の最後には四十九音が無くなってます。
本当にあらゆる意味で衝撃的なラスト、是非読んで欲しい一冊です。
僕もすっかり木曜日という概念が削られて、コレ金曜日に更新してますが許してください…
告知。
11/25(月)
【漫才キングダム】
会場 中野シェイプレス
開演 19時
チケット
1000円
11/28(木)
【イッポンネタライブ】
会場 なかのZERO視聴覚ホール
開演 19時
チケット
前売 500円
当日 800円
来て来って~☆